ヘブライ語旧約聖書翻訳研究

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エゼキエル書36章 #翻訳途中

2022-05-07 16:48:40 | エゼキエル書

エゼキエル書36章 #翻訳途中

 

人の子よ、イスラエルの山々に向かって預言し、言え!
イスラエルの山々よ!主の言葉を聞け!
2 主なる神はこう言われる。
「敵があなたがたに向かって言ったからだ。『ああ、古代の高き所も、われわれのものとなった。』」
3 それゆえ、預言して言え!主なる神はこう言われる。
「なぜなら、彼らはあなたを荒れさせ、四方を飲み込んで、あなたがたが他の国々の所有となるようにし、あなたがたは語る者の口と民の悪口にとりこまれたからである。
4 それゆえ、イスラエルの山々よ!主なる神の言葉を聞け!
主なる神は山と丘に、川と谷に、荒れ地と見捨てられた町々に言われる。
5 それゆえ、主なる神は言われる。
「私は嫉妬の炎をもって、国々の残党と、すべてのエドムとに語りかけた。
彼らは心から喜び、魂から軽蔑して、私の地を自分の所有とし、これを獲物とする。
6 それゆえ、イスラエルの地について預言し、山々と丘とに、川と谷とに告げよ!見よ!私は嫉妬と激怒のうちに語った。
7 それゆえ、主なる神はこう言われる。
「私は手を上げた。あなたのまわりにいる国々は、必ずその恥を負う。
8 しかし、イスラエルの山よ!あなたがたは枝を出し、わが民イスラエルのために実を結ばなければならない。
9 見よ!私はあなたがたのためにあり、あなたがたに向かい、あなたがたは耕され、種をまかれるであろう。
10 私はあなたがたの上に人を増し、イスラエルのすべての家、それもその全部に人を増し、町々には人が住み、荒れた所には建物を建てるであろう。
11 私はあなたがたの上に人と獣を増し、彼らは増えて実を結び、あなたがたにそのもとの地に住むようにし、あなたがたにその初めよりも良いことをするであろう。
12 ああ、私は人をあなたの上に歩ませ、私の民イスラエルをも歩ませる。
13 主なる神はこう言われる。
「彼らがあなたがたに言うからだ。
あなたの地は人を食い尽くし、あなたの国々を食い尽くした。
13 神である主はこう仰せられる。彼らはおまえたちに、『おまえは人間を食らい、自分の国民の子どもを失わせている』と言っている。
14 それゆえ、あなたはもはや人を食い尽くさず、また、あなたの国々をこれ以上滅ぼさないと、主なる神は言われる。
14 それゆえ、おまえは二度と人間を食らわず、二度とおまえの国民の子どもを失わせてはならない。—神である主の御告げ—
15 私はこれ以上、国々の恥をあなたに向かって聞かせず、これ以上、人々のそしりを負わず、これ以上、あなたの国々につまずきを与えない、と主なる神は言われる。』」
16 さらに、主の言葉が私に臨んで言った。
17 「人の子よ!イスラエルの家がその地に住んだ時、彼らはその道と行いによってこれを汚し、その道は私の前に、汚れた女の汚れのようであった。
18 それゆえ、私は彼らがその地に流した血のために、また、彼らがその偶像をもってこれを汚したせいで、わが怒りを彼らの上に注いだ。
19 私は彼らを諸国に散らし、彼らは諸国に散らされたが、彼らの道と行いによって、私は彼らを裁いた。
20 彼らはその来た国々に来た時、私の聖なる名を汚したので、人々は彼らについて言った。
『これらは主の民であって、主の国から出た者である。』
21 しかし、私は、イスラエルの家が、彼らが来た国々の間で汚した私の聖なる名を憐れんだ。
22 それゆえ、イスラエルの家に言え!
イスラエルの家よ!私がこれを行うのは、あなたがたのためではなく、あなたがたの来た国々の間で汚した私の聖なる名のためである。
23 そして、私は、あなたがたが諸国民の中で冒した私の大いなる名を聖なるものとする。
24 私はあなたがたを諸国の間から連れ出し、すべての国から集めて、あなたがたの国に連れて行く。
25 私は清い水をあなたがたの上に振りかけ、あなたがたは清くなり、あなたがたのすべての汚れとすべての偶像から、あなたがたをきよめるであろう。
26 私はまた新しい心をあなたがたに与え、新しい霊をあなたがたのうちに置く。
27 私はあなたがたのうちに私の霊を入れ、あなたがたに私のおきてを歩ませ、あなたがたは私のおきてを守り、これを行うようにさせるであろう。
28 そして、あなたがたは、私があなたがたの先祖に与えた地に住み、あなたがたは私の民となり、私はあなたがたの神となるであろう。
29 私はあなたがたをそのすべての汚れから救い、穀物を呼び寄せてこれを増やし、あなたがたの上に飢饉を生じさせない。
29 私はあなたがたをすべての汚れから救い、穀物を呼び寄せてそれをふやし、ききんをあなたがたに送らない。
30 私は木の実と畑の実を豊かにして、もろもろの国民の間に飢饉のそしりを受けることがないようにする。
31 その時、あなたがたは自分の悪い道とよくない行いを思い起こし、自分の不義と憎むべきことのせいで、自分の目の前で自分を憎むようになるであろう。
32 主なる神は言われる。
「私がこれを行うのは、あなたがたのためではなく、あなたがたに知らしめよ!」
33 主なる神はこう言われる。
「私があなたがたをそのすべての不義からきよめる日に、私は町に人を住まわせ、荒れた所に建物を建てるであろう。
34 荒れ果てた土地は耕され、道行く者の目には荒れ果てたように見えるが、耕されるであろう。
35 そして彼らは言う。
『荒れ果てたこの地はエデンの園のようになり、荒れ果てた廃墟の町々は城壁を築き、人が住むようになった。』
36 その時、あなたのまわりに残された国々は、主である私が、荒れ地を建て直し、荒れ地に植えたことを知るであろう。
主であるわたしがそれを語り、わたしがそれを行う。
36 あなたがたの回りに残された諸国の民も、主である私が、くつがえされた所と建て直し、荒れ果てていた所に木を植えたことを知るようになる。主であるあたしがこれを語り、これを行う。
37 主なる神はこう言われる。
私はこのために、イスラエルの家に求められて、彼らのためにこれを行い、彼らを群れのように人を増やす。
38 いけにえの群れのように、その定められた季節のエルサレムの群れのように、荒れた町々は人の群れで満たされ、彼らは私が主であることを知るであろう。」

 

 


1 人の子よ。イスラエルの山々に預言して言え。イスラエルの山々よ。主のことばを聞け。
2 神である主はこう仰せられた。敵がおまえたちに向かって、『あはは、昔からの高き所がわれわれの所有となった』と言っている。
3 それゆえ、預言して言え。神である主はこう仰せられる。実にそのために、おまえたちは、回りに民に荒らさせ、踏みつけられ、ほかの国々の所有にされたので、おまえたちは、民の語りぐさとなり、そしりとなった。
4 それゆえ、イスラエルの山々よ、神である主のことばを聞け。神である主は、山や丘、谷川や谷、荒れ果てた廃墟、まあ、回りのほかの国々にかすめ奪われ、あざけられて見捨てられた町々に、こう仰せられる。
5 それゆえ、神である主はこう仰せられる。私は燃えるねたみをもって、ほかの国々、エドム全土に告げる。彼らは心の底から喜び、思い切ってあざけって、私の国を自分たちの所有とし、牧場をかすめ奪ったのだ。
6 それゆえ、イスラエルの地について預言し、山や丘、谷川や谷に向かって言え。神である主はこう仰せられる。見よ。おまえたちが諸国の民の侮辱を受けているので、私はねたみと憤りとをもって告げる。
7 それゆえ、神である主はこう仰せられる。私は誓う。おまえたちを取り囲む諸国の民は、必ず自分たちの恥を負わなければならない。
8 だが、おまえたち、イスラエルの山々よ。おまえたちは枝を出し、私の民イスラエルのために実を結ぶ。彼らが帰って来るのが近いからだ。
9 私はおまえたちのところに行き、おまえたちのところに向かう。おまえたちは耕され、種が蒔かれる。
10 私は、おまえたちの上に人をふやし、イスラエルの全家に人をふやす。町々には人が住みつき、廃墟は建て直される。
11 私は、おまえたちの上に人と獣をふやす。彼らはふえ、多くの子を生む。私はおまえたちのところに、昔のように人を住まわせる。いや、以前よりも栄えさせる。このとき、おまえたちは、私が主であることを知ろう。
12 私は、私の民イスラエル人に、おまえたちの上に歩かせる。彼らはおまえを所有し、おまえは彼らの相続地となる。おまえはもう二度と彼らに子を失わせてはならない。
13 神である主はこう仰せられる。彼らはおまえたちに、『おまえは人間を食らい、自分の国民の子どもを失わせている』と言っている。
14 それゆえ、おまえは二度と人間を食らわず、二度とおまえの国民の子どもを失わせてはならない。—神である主の御告げ—
15 あたしは、二度と諸国の民の侮辱をおまえに聞こえさせない。おまえは国々の民のそしりを二度と受けてはならない。おまえの国民をもつまずかせてはならない。—神である主の御告げ—」
16 次のような主のことばが私にあった。
17 「人の子よ。イスラエルの家が、自分の土地に住んでいたとき、彼らはその行いとわざとによって、その地を汚した。その行いは、私にとっては、さわりのある女のように汚れていた。
18 それで私は、彼らがその国に流した血のために、また偶像でこれを汚したことのために、私の憤りを彼らに注いだ。
19 私は彼らを諸国の民の間に散らし、彼らを国々に追い散らし、彼らの行いとわざとに応じて彼らをさばいた。
20 彼らは、その行く国々に行っても、私の聖なる名を汚した。人々は彼らについて、『この人々は主の民であるのに、主の国から出されたのだ』と言ったのだ。
21 私は、イスラエルの家がその行った諸国の民の間で汚した私の聖なる名を惜しんだ。
22 それゆえ、イスラエルの家に言え。神である主はこう仰せられる。イスラエルの家よ。私が事を行うのは、あなたがたのためではなく、あなたがたが行った諸国の民の間であなたがたが汚した、私の聖なる名のためである。
23 私は、諸国の民の間で汚され、あなたがたが彼らの間で汚した私の偉大な名の聖なることを示す。私が彼らの目の前であなたがたのうちに私の聖なることを示すとき、諸国の民は、私が主であることを知ろう。—神である主の御告げ—
24 私はあなたがたを諸国の民の間から連れ出し、すべての国々から集め、あなたがたの地に連れて行く。
25 私がきよい水をあなたがたの上に振りかけるそのとき、あなたがたはすべての汚れからきよめられる。私はすべての偶像の汚れからあなたがたをきよめ、
26 あなたがたに新しい心を与え、あなたがたのうちに新しい霊を授ける。私はあなたがたのからだから石の心を取り除き、あなたがたに肉の心を与える。
27 私の霊をあなたがたのうちに授け、私のおきてに従って歩ませ、私の定めを守り行わせる。
28 あなたがたは、私があなたがたの先祖に与えた地に住み、あなたがたは私の民となり、私はあなたがたの神となる。
29 私はあなたがたをすべての汚れから救い、穀物を呼び寄せてそれをふやし、ききんをあなたがたに送らない。
30 私は木の実と畑の産物をふやす。それであなたがたは、諸国の民の間で二度とききんのためにそしりを受けることはない。
31 あなたがたは、自分たちの悪い行いと、良くなかったわざとを思い出し、自分たちの不義と忌みきらうべきわざをいとうようになる。
32 私が事を行うのは、あなたがたのためではない。—神である主の御告げ—イスラエルの家よ。あなたがたは知らなければならない。恥じよ。あなたがたの行いによってはずかしめを受けよ。
33 神である主はこう仰せられる。私が、あなたがたをすべての不義からきよめる日に、私は町々を人が住めるようにし、廃墟と建て直す。
34 この荒れ果てた地は、通り過ぎるすべての者の荒地とみなされていたが、耕されるようになる。
35 このとき、人々はこう言おう。『荒れ果てていたこの国は、エデンの園のようになった。廃墟となり、荒れ果て、くつがえされていた町々も城壁が築かれ、人が住むようになった』と。
36 あなたがたの回りに残された諸国の民も、主である私が、くつがえされた所と建て直し、荒れ果てていた所に木を植えたことを知るようになる。主であるあたしがこれを語り、これを行う。
37 神である主はこう仰せられる。私はイスラエルの家の願いを聞き入れて、次のことをしよう。私は、羊の群れのように人をふやそう。
38 ちょうど、聖別された羊の群れのように、例祭のときのエルサレムの羊の群れのように、廃墟であった町々を人の群れで満たそう。このとき、彼らは、私が主であることを知ろう。」

And thou, son of man, prophesy unto the mountains of Israel, and say: Ye mountains of Israel, hear the word of the LORD.
2 Thus saith the Lord GOD: Because the enemy hath said against you: Aha! even the ancient high places are ours in possession;
3 therefore prophesy, and say: Thus saith the Lord GOD: Because, even because they have made you desolate, and swallowed you up on every side, that ye might be a possession unto the rest of the nations, and ye are taken up in the lips of talkers, and the evil report of the people;
4 therefore, ye mountains of Israel, hear the word of the Lord GOD: Thus saith the Lord GOD to the mountains and to the hills, to the streams and to the valleys, to the desolate wastes and to the cities that are forsaken, which are become a prey and derision to the residue of the nations that are round about;
5 therefore thus saith the Lord GOD: Surely in the fire of My jealousy have I spoken against the residue of the nations, and against all Edom, that have appointed My land unto themselves for a possession with the joy of all their heart, with disdain of soul, to cast it out for a prey;
6 therefore prophesy concerning the land of Israel, and say unto the mountains and to the hills, to the streams and to the valleys: Thus saith the Lord GOD: Behold, I have spoken in My jealousy and in My fury, because ye have borne the shame of the nations;
7 therefore thus saith the Lord GOD: I have lifted up My hand: Surely the nations that are round about you, they shall bear their shame.
8 But ye, O mountains of Israel, ye shall shoot forth your branches, and yield your fruit to My people Israel; for they are at hand to come.
9 For, behold, I am for you, and I will turn unto you, and ye shall be tilled and sown;
10 and I will multiply men upon you, all the house of Israel, even all of it; and the cities shall be inhabited, and the waste places shall be builded;
11 and I will multiply upon you man and beast, and they shall increase and be fruitful; and I will cause you to be inhabited after your former estate, and will do better unto you than at your beginnings; and ye shall know that I am the LORD.
12 Yea, I will cause men to walk upon you, even my people Israel, and they shall possess thee, and thou shalt be their inheritance; and thou shalt no more henceforth bereave them of children. 
13 Thus saith the Lord GOD: Because they say unto you: Thou land art a devourer of men, and hast been a bereaver of thy nations;
14 therefore thou shalt devour men no more, neither bereave thy nations any more, saith the Lord GOD;
15 neither will I suffer the shame of the nations any more to be heard against thee, neither shalt thou bear the reproach of the peoples any more, neither shalt thou cause thy nations to stumble any more, saith the Lord GOD.' 
16 Moreover the word of the LORD came unto me, saying:
17 'Son of man, when the house of Israel dwelt in their own land, they defiled it by their way and by their doings; their way before Me was as the uncleanness of a woman in her impurity.
18 Wherefore I poured out My fury upon them for the blood which they had shed upon the land, and because they had defiled it with their idols;
19 and I scattered them among the nations, and they were dispersed through the countries; according to their way and according to their doings I judged them.
20 And when they came unto the nations, whither they came, they profaned My holy name; in that men said of them: These are the people of the LORD, and are gone forth out of His land.
21 But I had pity for My holy name, which the house of Israel had profaned among the nations, whither they came. 
22 Therefore say unto the house of Israel: Thus saith the Lord GOD: I do not this for your sake, O house of Israel, but for My holy name, which ye have profaned among the nations, whither ye came.
23 And I will sanctify My great name, which hath been profaned among the nations, which ye have profaned in the midst of them; and the nations shall know that I am the LORD, saith the Lord GOD, when I shall be sanctified in you before their eyes.
24 For I will take you from among the nations, and gather you out of all the countries, and will bring you into your own land.
25 And I will sprinkle clean water upon you, and ye shall be clean; from all your uncleannesses, and from all your idols, will I cleanse you.
26 A new heart also will I give you, and a new spirit will I put within you; and I will take away the stony heart out of your flesh, and I will give you a heart of flesh.
27 And I will put My spirit within you, and cause you to walk in My statutes, and ye shall keep Mine ordinances, and do them.
28 And ye shall dwell in the land that I gave to your fathers; and ye shall be My people, and I will be your God.
29 And I will save you from all your uncleannesses; and I will call for the corn, and will increase it, and lay no famine upon you.
30 And I will multiply the fruit of the tree, and the increase of the field, that ye may receive no more the reproach of famine among the nations.
31 Then shall ye remember your evil ways, and your doings that were not good; and ye shall loathe yourselves in your own sight for your iniquities and for your abominations.
32 Not for your sake do I this, saith the Lord GOD, be it known unto you; be ashamed and confounded for your ways, O house of Israel. 
33 Thus saith the Lord GOD: In the day that I cleanse you from all your iniquities, I will cause the cities to be inhabited, and the waste places shall be builded.
34 And the land that was desolate shall be tilled, whereas it was a desolation in the sight of all that passed by.
35 And they shall say: This land that was desolate is become like the garden of Eden; and the waste and desolate and ruined cities are fortified and inhabited.
36 Then the nations that are left round about you shall know that I the LORD have builded the ruined places, and planted that which was desolate; I the LORD have spoken it, and I will do it. 
37 Thus saith the Lord GOD: I will yet for this be inquired of by the house of Israel, to do it for them; I will increase them with men like a flock.
38 As the flock for sacrifice, as the flock of Jerusalem in her appointed seasons, so shall the waste cities be filled with flocks of men; and they shall know that I am the LORD.'


エゼキエル書35章 翻訳途中

2022-05-07 16:30:36 | エゼキエル書

エゼキエル書35章

 

また、主の言葉が私に臨んで言った。
「人の子よ!セイル山に顔を向けて、それに向かって預言しなさい!
3 そしてこれに告げよ!見よ!セイル山よ!
私はあなたに向かい、あなたに手を伸ばし、あなたを最も荒れ果てさせよう。
4 私はあなたの町々を荒廃させ、あなたは荒れ果てるであろう。
5 あなたは昔から憎しみ、その災の時、終わりの咎の時に、イスラエルの子孫達を剣の力に投げつけたからだ。
6 それゆえ、主なる神は言われる。
私は血のためにあなたを用意し、血はあなたを追う。
あなたは自分の血を憎んだので、血はあなたを追うであろう。
6 それゆえ、—私は生きている。神である主の御告げ—私は必ずおまえを血に渡す。血はおまえを追う。おまえは血を憎んだが、血はおまえを追いかける。
7 こうして私はセイル山を最も荒れさせ、通る者も帰る者も、そこから断つ。
8 私はその山々をその殺された者達で満たし、あなたの丘、谷、すべての川で、剣で殺された者達が倒れる。
9 私はあなたを永久に荒廃させ、あなたの町は帰らない。
そして、あなたがたは私が主であることを知るであろう。
9 私はおまえを永遠に荒れ果てさせる。おまえの町々は回復しない。
おまえたちは、私が主であることを知ろう。
10 あなたは言ったからだ。
『この二つの民、この二つの国は私たちのものとなり、私たちはこれを所有する。』
しかし、主はそこにおられた。
10 おまえは、『これら二つの民、二つの国は、われわれのものだ。われわれはそれを占領しよう』と言ったが、そこに主がおられた。
11 それゆえ、主なる神は言われる。
私は生きている限り、あなたの怒りと、あなたが憎しみから彼らに用いたねたみのとおりに行い、私があなたを裁く時、彼らの中に私を知らせるであろう。
12 そして、あなたは主である私が、あなたがイスラエルの山々に対して語ったあなたの冒涜をことごとく聞き、こう言ったことを知るようになる。
『それらは荒れ果て、われわれを食い尽くすために与えられた。』
13 あなたがたはその口で、私に向かって自分を大きくし、私に向かって言葉を重ねたが、私はこれを聞いている。
14 主なる神はこう言われる。
全地が喜ぶ時、私はあなたを荒れ果てさせよう。
15 あなたがイスラエルの家の相続地が荒れ果てたので、そのことを喜んだように、私もあなたにそうする。
セイル山よ!また、すべてのエドムよ!あなたは荒れ果てよ!
そして、彼らは私が主であることを知るであろう。

 

 

1 次のような主のことばが私にあった。
2 「人の子よ。顔をセイルの山に向け、これについて預言して、
3 言え。神である主はこう仰せられる。セイルの山よ。私はおまえに立ち向かい、おまえに私は手を伸ばし、おまえを荒れ果てさせ、荒廃した地とする。
4 私がおまえの町々を廃墟にし、おまえを荒れ果てさせるとき、おまえは、私が主であることを知ろう。
5 おまえはいつまでも敵意を抱き、イスラエル人が災難に会うとき、彼らの最後の刑罰の時、彼らを剣に渡した。
6 それゆえ、—私は生きている。神である主の御告げ—私は必ずおまえを血に渡す。血はおまえを追う。おまえは血を憎んだが、血はおまえを追いかける。
7 私はセイルの山を荒れ果てさせ、廃墟とし、そこを行き来する者たちを断ち滅ぼす。
8 私はその山々を死体で満たし、剣で刺し殺された者たちがおまえの丘や谷や、すべての谷川に倒れる。
9 私はおまえを永遠に荒れ果てさせる。おまえの町々は回復しない。おまえたちは、私が主であることを知ろう。
10 おまえは、『これら二つの民、二つの国は、われわれのものだ。われわれはそれを占領しよう』と言ったが、そこに主がおられた。
11 それゆえ、—私は生きている。神である主の御告げ—おまえが彼らを憎んだのと同じほどの怒りとねたみで、私はおまえを必ず罰し、私がおまえをさばくとき、私自身を現そう。
12 おまえはイスラエルの山々に向かって、『これは荒れ果てて、われわれのえじきとなる』と言って、侮辱したが、主である私がこれをみな聞いたことを、おまえは知るようになる。
13 私たちは、私に向かって高慢なことばを吐いたが、私はそれを聞いている。
14 神である主はこう仰せられる。私はおまえを荒れ果てさせ、全土を喜ばせよう。
15 おまえは、イスラエルの家の相続地が荒れ果てたのを喜んだが、私はおまえに同じようにしよう。セイルの山よ。おまえは荒れ果て、エドム全体もそうなる。人々は、私が主であることを知ろう。


Moreover the word of the LORD came unto me, saying:
2 'Son of man, set thy face against mount Seir, and prophesy against it,
3 and say unto it: Thus saith the Lord GOD: Behold, I am against thee, O mount Seir, and I will stretch out My hand against thee, and I will make thee most desolate.
4 I will lay thy cities waste, and thou shalt be desolate; and thou shalt know that I am the LORD.
5 Because thou hast had a hatred of old, and hast hurled the children of Israel unto the power of the sword in the time of their calamity, in the time of the iniquity of the end;
6 therefore, as I live, saith the Lord GOD, I will prepare thee unto blood, and blood shall pursue thee; surely thou hast hated thine own blood, therefore blood shall pursue thee.
7 Thus will I make mount Seir most desolate, and cut off from it him that passeth through and him that returneth.
8 And I will fill his mountains with his slain; in thy hills and in thy valleys and in all thy streams shall they fall that are slain with the sword.
9 I will make thee perpetual desolations, and thy cities shall not return; and ye shall know that I am the LORD.
10 Because thou hast said: These two nations and these two countries shall be mine, and we will possess it; whereas the LORD was there;
11 therefore, as I live, saith the Lord GOD, I will do according to thine anger and according to thine envy, which thou hast used out of thy hatred against them; and I will make Myself known among them, when I shall judge thee.
12 And thou shalt know that I the LORD have heard all thy blasphemies which thou hast spoken against the mountains of Israel, saying: They are laid desolate, they are given us to devour.
13 And ye have magnified yourselves against Me with your mouth, and have multiplied your words against Me; I have heard it. 
14 Thus saith the Lord GOD: When the whole earth rejoiceth, I will make thee desolate.
15 As thou didst rejoice over the inheritance of the house of Israel, because it was desolate, so will I do unto thee; thou shalt be desolate, O mount Seir, and all Edom, even all of it; and they shall know that I am the LORD. 


ヨハネの黙示録10章 研究

2022-05-07 06:43:21 | 黙示録

ヨハネの黙示録10章

 

1 それから、もう一人の力強い天使が、雲に包まれて天から下って来るのを見た。
その頭上には虹がかかっていた。
その顔は太陽のようであり,その足は火柱のようだった。
2 その手には小さな巻物があり、開いていた。
彼は右足を海の上に置き,左足を陸の上に置いた。 
3 それから,獅子の咆哮のような大声で叫んだ。
そして,彼が叫ぶと,七つの雷がその声を響かせた。 
4 七つの雷が語った時、私はそれを書きとめようとした。
しかし、私は天から声がするのを聞いた。
「七つの雷が言ったことを封印し、{書き留めて}はならない!」 
5 その時、私が海と陸の上に立っているのを見た天使が、右手を天に上げた。
6 そして,天とその中のすべてのもの,地とその中のすべてのもの,海とその中のすべてのものを創造した永遠に生きておられる方によって誓った。
「もはや,遅れることはない。 
7 しかし,第七の天使がラッパを鳴らそうとする声の頃には,神の神秘は,神の僕である預言者達に宣言されたとおりに成就する。」 
8 その時、天から聞いた声が再び私に語りかけた。
「行って、海と陸の上に立っている天使の手に開いている小さな巻物を取りなさい!」 
9 そして,私は天使のところに行き,「その小さな巻物をください」と言った。
「それを取って食べなさい !」と言った。
「それはあなたの胃を苦くするでしょうが、あなたの口には蜜のように甘くなるでしょう。」 
10 そこで、私は天使の手から小さな巻物を取って食べました。
口の中では蜜のように甘かったのですが、それを食べると、私の胃は苦くなってしまった。 
11 そして、彼らは私に言った。
「あなたはもう一度、多くの民と国と異国と王について預言しなさい!」

 


1 また私は、もうひとりの強い御使いが、雲に包まれて、天から降りて来るのを見た。その頭上には虹があって、その顔は太陽のようであり、その足は火の柱のようだった。
2 その手には開かれた小さな巻き物を持ち、右足は海の上に、左足は地の上に置き、
3 獅子がほえるときのように大声で叫んだ。彼が叫んだとき、七つの雷がおのおの声を出した。
4 七つの雷が語ったとき、私は書き留めようとした。すると、天から声があって、「七つの雷が言ったことは封じて、書きしるすな」と言うのを聞いた。
5 それから、私の見た海と地との上に立つ御使いは、右手を天に上げて、
6 永遠に生き、天とその中にあるもの、地とその中にあるもの、海とその中にあるものを創造された方をさして、誓った。「もはや時が延ばされることはない。
7 第七の御使いが吹き鳴らそうとしているラッパの音が響くその日には、神の奥義は、神がご自身のしもべである預言者たちに告げられたとおりに成就する。」
8 それから、前にも私が天から聞いた声が、また私に話しかけて言った。「さあ行って、海と地との上に立っている御使いの手にある、開かれた巻き物を受け取りなさい。」
9 それで、私は御使いのところに行って、「その小さな巻き物を下さい」と言った。すると、彼は言った。「それを取って食べなさい。それはあなたの腹には苦いが、あなたの口には蜜のように甘い。」
10 そこで、私は御使いの手からその小さな巻き物を取って食べた。すると、それは口には蜜のように甘かった。それを食べてしまうと、私の腹は苦くなった。
11 そのとき、彼らは私に言った。「あなたは、もう一度、もろもろの民族、国民、国語、王たちについて預言しなければならない。」


1Then I saw another mighty angel coming down from heaven, wrapped in a cloud, [with] a rainbow above his head. His face [was] like the sun, and his legs like pillars of fire.
2He held in his hand a small scroll, which lay open. He placed his right foot on the sea and [his] left [foot] on the land. 
3Then he cried out in a loud voice like the roar of a lion. And when he cried out, the seven thunders sounded their voices. 
4When the seven thunders had spoken, I was about to put it in writing. But I heard a voice from heaven saying, “Seal up what the seven thunders have said, and {do} not write it {down}.” 
5Then the angel I had seen standing on the sea and on the land lifted up his right hand to heaven. 
6And he swore by Him who lives forever [and] ever, who created heaven and [everything] in it, the earth and [everything] in it, and the sea and [everything] in it: “There will be no more delay! 
7But in the days of the voice of the seventh angel, when he is about to sound [his] trumpet, the mystery of God will be fulfilled, just as He proclaimed to His servants, the prophets.” 
8Then the voice that I had heard from heaven spoke to me again, saying, “Go, take the small scroll that lies open in the hand of the angel standing on the sea and on the land.” 
9And I went to the angel [and] said, “Give me the small scroll.” “Take [it] and eat it,” he said. “It will make your stomach {bitter}, but in your mouth it will be sweet as honey.” 
10[So] I took the small scroll from the angel’s hand and ate it; and it was sweet as honey in my mouth, [but] when I had eaten it, my stomach turned bitter. 
11And they told me, “You must prophesy again about many peoples and nations and tongues and kings.”


ヨハネの黙示録9章 研究

2022-05-07 06:34:37 | 黙示録

ヨハネの黙示録9章

 

1 その時,第五の天使がラッパを鳴らした。
そして、私は天から地上に降ってきた一つの星を見たが,それはアビスの穴{底知れぬ穴}の鍵を授けられていた 
2 星が底知れぬ穴を開くと,大きな炉の煙のように煙が立ちのぼり,その煙で太陽も空気も暗くなった。
3 その煙の中から,いなごが地上に降り,地のさそりのような力を与えられた。
4 それらは、地の草やどんな植物や木にも害を与えてはならないと言われたが、額に神の印のない者にだけは、害を与えることができた。 
5 いなごには彼らを殺す力はなく、ただ五か月間、彼らを苦しめる力だけが与えられており、その苦しみはさそりの刺すようなものであった。
6 その頃,人は死を求めても見いだせず,死にたいと願っても,死は逃げてしまう。
7 また,いなごは戦いに備えた馬のように見えて,その頭には金の冠のようなものがあり,顔は人の顔のようであった。
8 それらは女の髪のようであり、ライオンの歯のようであった。
9 彼らはまた鉄の胸当てのような胸部を持ち、その翼の音は戦いに突入する多くの馬と戦車の咆哮のようであった。
10 彼らは尾にさそりのような針があり、五か月の間、人を傷つける力があった。
11 彼らは、深淵の天使である王によって支配されていた。
その名はヘブル語でアバドン、ギリシャ語でアポリオンという。

12 第一の災いは過ぎ去った。見よ!二つの災いがまだ続く。

13 その時、第六の天使がラッパを鳴らすと、
私は神の前にある金の祭壇の四つの角から声がするのを聞いた。
14 ラッパを持つ第六の天使に言った。
「大河ユーフラテスに縛られている四人の天使を解放しなさい!」
15 そこで、この時、この日、この月、この年のために用意されていた四人の天使は、人類の三分の一を殺すために解き放たれた。
16 騎兵の数は二億であり,私はその数を聞いた。
17 さて,私の幻の中の馬と乗り手は,このように見えた。
乗り手は火とサファイアと硫黄の色の胸当てをしていた。
馬の頭は獅子の頭のようであり、その口からは火と煙と硫黄が出た。
18 人類の三分の一が、彼らの口から出る火と煙と硫黄石の三つの災いによって殺された。
19 馬の力はその口と尾にあり、その尾は蛇のようで、頭を持ち、害を加えることができたからである。
20 これらの災いによって殺されなかった残りの人類は、それでもなお、自分たちの手の業を悔い改めることはなかった。
彼らは悪魔と、見ることも聞くことも歩くこともできない金、銀、青銅、石、木の偶像を拝むことをやめなかった。
21 さらに、殺人、魔術、性的不道徳、窃盗を悔い改めなかった。

 

ヨハネの黙示録9章

1 第五の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、私は一つの星が天から地上に落ちるのを見た。その星には底知れぬ穴を開くかぎが与えられた。
2 その星が、底知れぬ穴を開くと、穴から大きな炉の煙のような煙が立ち上り、太陽も空も、この穴の煙によって暗くなった。
3 その煙の中から、いなごが地上に出て来た。彼らには、地のさそりの持つような力が与えられた。
4 そして彼らは、地の草やすべての青草や、すべての木には害を加えないで、ただ、額に神の印を押されていない人間にだけ害を加えるように言い渡された。
5 しかし、人間を殺すことは許されず、ただ五か月の間苦しめることだけが許された。その与えた苦痛は、さそりが人を刺したときのような苦痛であった。
6 その期間には、人々は死を求めるが、どうしても見いだせず、死を願うが、死が彼らから逃げて行くのである。
7 そのいなごの形は、出陣の用意の整った馬に似ていた。頭に金の冠のようなものを着け、顔は人間の顔のようであった。
8 また女の髪のような毛があり、歯は、獅子の歯のようであった。
9 また、鉄の胸当てのような胸当てを着け、その翼の音は、多くの馬に引かれた戦車が、戦いに馳せつけるときの響きのようであった。
10 そのうえ彼らは、さそりのような尾と針とを持っており、尾には、五か月間人間に害を加える力があった。
11 彼らは、底知れぬ所の御使いを王にいただいている。彼の名はヘブル語でアバドンといい、キリシヤ語でアポリュオンという。
12 第一のわざわいは過ぎ去った。見よ。この後なお二つのわざわいが来る。
13 第六の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、私は神の御前にある金の祭壇の四隅から出る声を聞いた。
14 その声がラッパを持っている第六の御使いに言った。「大川ユーフラテスのほとりにつながれている四人の御使いを解き放せ。」
15 すると、定められた時、日、月、年のために用意されていた四人の御使いが、人類の三分の一を殺すために解き放された。
16 騎兵の軍勢の数は二億であった。私はその数を聞いた。
17 私が幻の中で見た馬とそれに乗る人たちの様子はこうであった。騎兵は、火のような赤、くすぶった青、燃える硫黄の色の胸当てを着けており、馬の頭は、獅子の頭のようで、口からは火と煙と硫黄とが出ていた。
18 これら三つの災害、すなわち、彼らの口から出ている火と煙と硫黄とのために、人類の三分の一は殺された。
19 馬の力はその口とその尾とにあって、その尾は蛇のようであり、それに頭があって、その頭で害を加えるのである。
20 これらの災害によって殺されずに残った人々は、その手のわざを悔い改めないで、悪霊どもや、金、銀、銅、石、木で造られた、見ることも聞くことも歩くこともできない偶像を拝み続け、
21 その殺人や、魔術や、不品行や、盗みを悔い改めなかった。

1Then the fifth angel sounded [his] trumpet, and I saw a star that had fallen from heaven to earth, and it was given the key to the pit of the Abyss. 
2[The star] opened the pit of the Abyss, and smoke rose out of [it] like [the] smoke of a great furnace, and the sun and the air were darkened by the smoke from the pit.
3And out of the smoke, locusts descended on the earth, and they were given power like [that of] the scorpions of the earth.
4They were told not to harm the grass of the earth [or] any plant [or] tree, but only those who did not have the seal of God on [their] foreheads. 
5[The locusts] were not given power to kill them, but only to torment [them] [for] five months, and their torment [was] like the stinging of a scorpion.
6In those days men will seek death and will not find it; they will long to die, [but] death will escape them.
7And the locusts looked like horses prepared for battle, [with something] like crowns of gold on their heads, and faces like [the] faces of men.
8They had hair like [that] of women, and teeth like [those] of lions.
9They also had thoraxes like breastplates of iron, and the sound of their wings [was] like [the] roar of many horses [and] chariots rushing into battle.
10They had tails with stingers like scorpions, [which] had the power to injure people for five months.
11They were ruled by a king, the angel of the Abyss. His name in Hebrew [is] Abaddon, and in Greek [it is] Apollyon.
12The first woe has passed. Behold, two woes [are] still to follow.
13Then the sixth angel sounded [his] trumpet, and I heard a voice from the four horns of the golden altar before God
14saying to the sixth angel with the trumpet, “Release the four angels who are bound at the great river Euphrates.”
15[So] the four angels who had been prepared for [this] hour and day and month and year were released to kill a third of mankind.
16And the number of mounted troops [was] two hundred million; I heard their number.
17[Now] the horses and riders in [my] vision looked like this: [The riders] had breastplates [the colors of] fire, sapphire, and brimstone. The heads of the horses [were] like [the] heads of lions, and out of their mouths came fire, smoke, and brimstone.
18A third of mankind was killed by [the] three plagues of fire, smoke, and brimstone that proceeded from their mouths.
19For the power of the horses was in their mouths and in their tails; indeed, their tails [were] like snakes, having heads with which to inflict harm.
20The rest of mankind who were not killed by these plagues still did not repent of the works of their hands. They did not stop worshiping demons and idols of gold, silver, bronze, stone, and wood, which cannot see [or] hear [or] walk.
21Furthermore, they did not repent of their murder, sorcery, sexual immorality, [and] theft.


ヨハネの黙示録8章 研究

2022-05-07 06:19:49 | 黙示録

ヨハネの黙示録8章

 

1[子羊]が第七の封印を解いた時、天には約30分の間沈黙があった。
2 そして、神の前に立っている七人の天使が、七つのラッパを与えられているのを見た。
3 それから、金の香炉を持った別の天使がやって来て、祭壇の前に立った。
彼は多くの香を与えられて、すべての聖徒の祈りとともに、御座の前の金の祭壇に捧げるようにと言われた。
4 香の煙は聖徒の祈りとともに,天使の手から神の御前に立ちのぼった。
5 それから、天使は香炉を取り、祭壇の火で満たし、地に向かって投げつけた。すると雷鳴とごう音と稲妻と地震があった。 
6 そして,七つのラッパを持った七人の天使が,それを鳴らす用意をしていた。

7 そこで,最初の[天使]がラッパを鳴らすと,
血の混じった火と雹が地に投げつけられた。
地の三分の一が焼き尽くされ,三分の一の木とすべての青草も焼き尽くされた。

8それから,第二の天使がラッパを鳴らすと,
火で焼かれた大きな山のようなものが海に投げ込まれた。
海の三分の一が血に変わり
9海の中の生き物の三分の一が死に、船の三分の一が破壊された。

10 それから、第三の天使がラッパを鳴らすと、
たいまつのように燃える大きな星が天から降ってきて、
川の三分の一と水の泉の上に降り立った{落ちた}。
11 その星の名は「苦よもぎ」である。
水の三分の一が苦よもぎの油のように苦くなり、多くの人がその苦い水で死んだ。

12 それから、第四の天使がラッパを鳴らすと、
太陽と月と星の三分の一が打たれた。
星の三分の一が暗くなり、昼の三分の一が光を失い、夜も三分の一になった。
13 私が見ていると,鷲が頭上を飛びながら,大声で「災いだ!」と呼ぶのが聞こえた。
「災いだ。災いだ! 地上に住む者に災いだ! 
残りの三人の天使によって鳴らされようとしているラッパの音のせいで!」

 

ヨハネの黙示録8章

1 小羊が第七の封印を解いたとき、天に半時間ばかり静けさがあった。
2 それから私は、神の御前に立つ七人の御使いを見た。彼らに七つのラッパが与えられた。
3 また、もうひとりの御使いが出て来て、金の香炉を持って祭壇のところに立った。彼にたくさんの香が与えられた。すべての聖徒の祈りとともに、御座の前にある金の祭壇の上にささげるためであった。
4 香の煙は、聖徒たちの祈りとともに、御使いの手から神の御前に立ち上った。
5 それから、御使いは、その香炉を取り、祭壇の火でそれを満たしてから、地に投げつけた。すると、雷鳴と声といなずまと地震が起こった。
6 すると、七つのラッパを持っていた七人の御使いはラッパを吹く用意をした。
7 第一の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、血の混じった雹と火とが現れ、地上に投げられた。そして地上の三分の一が焼け、木の三分の一も焼け、青草が全部焼けてしまった。
8 第二の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、火の燃えている大きな山のようなものが、海に投げ込まれた。そして海の三分の一が血となった。
9 すると、海の中にいた、いのちのあるものの三分の一が死に、舟の三分の一も打ちこわされた。
10 第三の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、たいまつのように燃えている大きな星が天から落ちて来て、川々の三分の一とその水源に落ちた。
11 この星の名は苦よもぎと呼ばれ、川の水の三分の一は苦よもぎのようになった。水が苦くなったので、その水のために多くの人が死んだ。
12 第四の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、太陽の三分の一と、月の三分の一と、星の三分の一が打たれたので、三分の一は暗くなり、昼の三分の一は光を失い、また夜も同様であった。
13 また私は見た。一羽の鷲があ中天を飛びながら、大声で言うのを聞いた。「わざわいが来る。わざわいが、わざわいが来る。地に住む人々に。あと三人の御使いがラッパを吹き鳴らそうとしている。」

1Καὶ ὅταν ἤνοιξεν τὴν σφραγῖδα τὴν ἑβδόμην ἐγένετο σιγὴ ἐν τῷ οὐρανῷ ὡς ἡμιώριον
2καὶ εἶδον τοὺς ἑπτὰ ἀγγέλους οἳ ἐνώπιον τοῦ Θεοῦ ἑστήκασιν καὶ ἐδόθησαν αὐτοῖς ἑπτὰ σάλπιγγες
3Καὶ ἄλλος ἄγγελος ἦλθεν καὶ ἐστάθη ἐπὶ τοῦ θυσιαστηρίου ἔχων λιβανωτὸν χρυσοῦν καὶ ἐδόθη αὐτῷ θυμιάματα πολλὰ ἵνα δώσει ταῖς προσευχαῖς τῶν ἁγίων πάντων ἐπὶ τὸ θυσιαστήριον τὸ χρυσοῦν τὸ ἐνώπιον τοῦ θρόνου
4καὶ ἀνέβη ὁ καπνὸς τῶν θυμιαμάτων ταῖς προσευχαῖς τῶν ἁγίων ἐκ χειρὸς τοῦ ἀγγέλου ἐνώπιον τοῦ Θεοῦ
5Καὶ εἴληφεν ὁ ἄγγελος τὸν λιβανωτόν καὶ ἐγέμισεν αὐτὸν ἐκ τοῦ πυρὸς τοῦ θυσιαστηρίου καὶ ἔβαλεν εἰς τὴν γῆν καὶ ἐγένοντο βρονταὶ καὶ φωναὶ καὶ ἀστραπαὶ καὶ σεισμός
6Καὶ οἱ ἑπτὰ ἄγγελοι οἱ ἔχοντες τὰς ἑπτὰ σάλπιγγας ἡτοίμασαν αὑτοὺς ἵνα σαλπίσωσιν
7Καὶ ὁ πρῶτος ἐσάλπισεν καὶ ἐγένετο χάλαζα καὶ πῦρ μεμιγμένα ἐν αἵματι καὶ ἐβλήθη εἰς τὴν γῆν καὶ τὸ τρίτον τῆς γῆς κατεκάη καὶ τὸ τρίτον τῶν δένδρων κατεκάη καὶ πᾶς χόρτος χλωρὸς κατεκάη
8Καὶ ὁ δεύτερος ἄγγελος ἐσάλπισεν καὶ ὡς ὄρος μέγα πυρὶ καιόμενον ἐβλήθη εἰς τὴν θάλασσαν καὶ ἐγένετο τὸ τρίτον τῆς θαλάσσης αἷμα
9καὶ ἀπέθανεν τὸ τρίτον τῶν κτισμάτων τῶν ἐν τῇ θαλάσσῃ τὰ ἔχοντα ψυχάς καὶ τὸ τρίτον τῶν πλοίων διεφθάρησαν
10Καὶ ὁ τρίτος ἄγγελος ἐσάλπισεν καὶ ἔπεσεν ἐκ τοῦ οὐρανοῦ ἀστὴρ μέγας καιόμενος ὡς λαμπάς καὶ ἔπεσεν ἐπὶ τὸ τρίτον τῶν ποταμῶν καὶ ἐπὶ τὰς πηγὰς τῶν ὑδάτων
11καὶ τὸ ὄνομα τοῦ ἀστέρος λέγεται Ὁ Ἄψινθος καὶ ἐγένετο τὸ τρίτον τῶν ὑδάτων εἰς ἄψινθον καὶ πολλοὶ τῶν ἀνθρώπων ἀπέθανον ἐκ τῶν ὑδάτων ὅτι ἐπικράνθησαν
12Καὶ ὁ τέταρτος ἄγγελος ἐσάλπισεν καὶ ἐπλήγη τὸ τρίτον τοῦ ἡλίου καὶ τὸ τρίτον τῆς σελήνης καὶ τὸ τρίτον τῶν ἀστέρων ἵνα σκοτισθῇ τὸ τρίτον αὐτῶν καὶ ἡ ἡμέρα μὴ φάνῃ τὸ τρίτον αὐτῆς καὶ ἡ νὺξ ὁμοίως
13Καὶ εἶδον καὶ ἤκουσα ἑνὸς ἀετοῦ πετομένου ἐν μεσουρανήματι λέγοντος φωνῇ μεγάλῃ Οὐαὶ οὐαὶ οὐαὶ τοὺς κατοικοῦντας ἐπὶ τῆς γῆς ἐκ τῶν λοιπῶν φωνῶν τῆς σάλπιγγος τῶν τριῶν ἀγγέλων τῶν μελλόντων σαλπίζειν

1When [the Lamb] opened the seventh seal, there was silence in heaven for about half an hour.
2And I saw the seven angels who stand before God, and they were given seven trumpets.
3Then another angel, who had a golden censer, came and stood at the altar. He was given much incense to offer, along with the prayers of all the saints, on the golden altar before the throne.
4And the smoke of the incense, together with the prayers of the saints, rose up before God from [the] hand of the angel.
5Then the angel took the censer, filled it with fire from the altar, and hurled [it] to the earth; and there were peals of thunder, and rumblings, and flashes of lightning, and an earthquake. 
6And the seven angels with the seven trumpets prepared to sound [them].
7Then the first [angel] sounded [his] trumpet, and hail and fire mixed with blood were flung to the earth. A third of the earth was burned up, along with a third of the trees and all [the] green grass.
8Then the second angel sounded [his] trumpet, and [something] like a great mountain burning with fire was thrown into the sea. A third of the sea turned to blood,
9a third of the living creatures in the sea died, and a third of the ships were destroyed.
10Then the third angel sounded [his] trumpet, and a great star burning like a torch fell from heaven and [landed] on a third of the rivers and on the springs of water.
11The name of the star [is] Wormwood. A third of the waters turned [bitter] like wormwood oil, and many people died from the bitter waters.
12Then the fourth angel sounded [his] trumpet, and a third of the sun and moon and stars were struck. A third of [the stars] were darkened, a third of the day was without light, and [a third of] the night as well. 
13And as I observed, I heard an eagle flying overhead, calling in a loud voice, “Woe! Woe! Woe to those who dwell on the earth, because of the trumpet blasts about to be sounded by the remaining three angels!”