MAX真吉の中年真っ只中~!

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「ドーベルマン刑事」 ① ド外道が~!と叫ぶガキ

2010-07-21 19:48:22 | 自主制作映画
梅雨明けしてからめちゃめちゃ暑いですねー! 熱中症には気をつけましょう。

さて俺の制作した自主制作映画紹介、第一弾!


めちゃめちゃ暑苦しい作品ですが・・・「ドーベルマン刑事」です!


ドーベルマン刑事」(原作・武論尊、画・平松伸二)とは
1975年~1979年まで『週刊少年ジャンプ』で連載されていた“漫画”です。
連載当時、小学校4~6年生だった俺は
この漫画「ドーベルマン刑事」が大好きだったのです。



70年代中頃“スーパーカーブーム”の真っ只中、
最初は「サーキットの狼」を読む目的でジャンプを読み始めたのですが
同時期に連載されていた「ドーベルマン刑事」の硬派でハードボイルドな
刑事アクション漫画の魅力にはまってしまったのです。
小学生が読むにしては少々過激な描写も多かったのですが
この漫画で少し“大人の世界”も勉強できました。

子供の頃の俺の人生に最も影響を与えたのはブルース・リーですが
実はこの「ドーベルマン刑事」の加納錠治の影響もかなり受けているのです。



小学生の時ですが・・
ケンカの時に「ド外道が~!」とか叫んだこともあります。
・・・さぶいというか・・イタいガキでした(笑)


俺が「ドーベルマン刑事」を自主制作で実写化する1990年までに
すでに「ドーベルマン刑事」は映画化やTV化されていましたが
どちらも原作とは大きく違い、
キャラクター設定からストーリーまで全くの別物だったのでがっかりしました。
(改めて観ると映画版もTV版も違った意味でけっこうおもろいですけどね。
 特にTV版は毎回バイクスタントが多く大好きです)

それなら自分の手で原作通りの「ドーベルマン刑事」を実写化してやろうと
自主制作に踏み切ったのです。

自分の大好きな加納錠治になりきって
バイクアクション、格闘アクションを撮りたかったのです。
完成させて身内だけで上映会してそれで終了。
まあ自己満ですわ。



完成後、平松伸二先生にビデオを送りました。
そのこともまた後日書きますね。

ちなみに1996年には竹内力さん主演で
Vシネ版「ドーベルマン刑事」も制作されましたが
これも原作とはまったくの別物でした・・・。

でもパチンコの「CRドーベルマン刑事」っちゅうのはようできてるなー!
原作のキャラ出まくってるし!
俺、パチンコって全くせえへんからわかんけど
こんなパチンコならやってみたい~



       つづく・・・次回「ドーベルマン刑事」② モミアゲとハートはげ
コメント (4)
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