上の写真の“イケメンの男ットコ前(?)”は18歳の頃の俺です(1985年)
ピッチピチでイケイケでビンビンでキラキラしてた頃です。
今では皺も増えて白髪も増えて脇腹に贅肉も付いて
加齢臭漂うコテコテギトギトのおっさんになってしまいました・・・
誰にでも写真写りの良い「奇跡の一枚」とでも言うべき
“男ッとこ前”or“べっぴん”写真の一枚くらいはあるんじゃないでしょうか?
まあでもデジカメ、パソコン全盛の今の時代なら画像を簡単にイジれるから「奇跡の一枚」なんてすぐ作れるのかな。
この写真はイジってませんよ。当時撮った写真をスキャナーしただけです。
俺の顔を知っている人、
「今と顔がぜんぜん違うやん!」と思われるでしょう。
確かにもう今から26年も前やし、体重もこの頃と比べて5、6キロは太りました。
でもそれだけではないのです、
21歳の時に飛び降りアクションを失敗して“下顎複雑骨折”という大ケガをしてしまい
顔の形(輪郭)が変わってしまったのです。
昔は顎のラインがシュっとしてたのです。ケガをしてから丸顔になっちゃったのです・・・
(近日この大ケガの話を詳しく書こうと準備中です。)
さてさてそんな男ットコ前の俺の後ろに写っているのが
当時乗っていた愛車、「ヤマハXS250SP」(1980年型)です。
俺は高校生の時、ヤマハGX250SP→ホンダVT250F→ヤマハRZ350Rというスポーツタイプのバイクを乗り継いできた。
同級生もガンマやRZRやVFやCBXというスポーツタイプのバイクに乗ってたし
当時(1980年代中盤)は空前のバイクブームと言われた時代でスポーツバイク全盛の時代、
フルカウルの過激なレーサーレプリカ時代の幕開けというような時代だったのです。
でも俺はそんなスポーツタイプのバイクよりもアメリカンタイプのバイクに乗りたくなったのです。
当時のヤマハの“スペシャルシリーズ”が大好きで
「XSイレブンのミッドナイトスペシャル」がめちゃカッコエエ!と思ってました。
↓ ↓ ↓

そこでRZ350Rを売って、中古のXS250SPを買いました。

RZRに比べたら重いしめっちゃ遅いし、
コーナーリングではすぐにマフラーをガリガリ擦ってしまうのでスポーツ走行には不向きやったけど
足つきもいいし、ライディングポジションがめちゃ楽!普段の街乗りには最適の相棒でした。
ノーマルのプルバックのハンドルからオフロード用のハンドルに交換したら取り回しも楽になって走り易かったなー。
このXS250SPの後はXJ400SPを買ったし、再びXS250SP(1982年式)にも乗ってました。
現在のアメリカンバイクは“ローアンドロング”スタイルが主流でやっぱハーレースタイルは人気あるなーって思う。
でも俺は1970年代~1980年代半ば頃の
ロードバイクに段付きシート、プルバックハンドル、ティアドロップタンクなどを装着し
キャスターを少し寝かせてタイヤサイズを変更した程度のジャパニーズアメリカンとでも言うべきバイクが好きです。
ヤマハのスペシャルシリーズやカワサキのLTDシリーズ、ホンダのGLが好きやったなー。
ああ、古き良き時代・・・
高校の卒業記念に同級生たちとツーリングした時のものです。(1985年2月20日)
友達のバイクはガンマ、RZR、KR、俺のXSはちょっと浮いてたなー。
みんな元気かなー?今でもバイク乗ってるのかなー?

俺は一生、バイクには乗り続けると思う。ジジイになっても。
バイクと一緒に“男ットコ前どや顔写真”撮ったるねんw