前回、「44歳になった今でもバク転くらい軽くできるぜ~」って話を書いたけど
思えば俺がバク転ができるようになったのが15歳(高1なってすぐの頃)なので
“バク転歴29年”、来年は“バク転歴30周年”なのだ。
上の画像は16歳の時(1983年)高校の文化祭用のアクション映画を撮っていた時のものですが
大阪府吹田市の北千里公園の石碑の上でバク転してるとこです。
楽しかった“青春の一コマ”です。
パッソルが懐かしい~
(あっ、公園内はバイク乗り入れ禁止やし、石碑の上でバク転なんかもやらないほうがいいと思うので
若いアクション野郎たち、マネしちゃダメだよ。あの時代は“おおらかな時代”やったからねー)
バク転を長年やってると失敗談とか痛~いケガの経験もあります。
一番最初に痛~いケガをしたのが15歳の時、連続バク転ができるようになって
まわりから「スゴイ、スゴイ」と言われて調子に乗ってた頃ですわ。
その頃俺は大阪の江坂にあったアクションチームDAT(今はもうありません)というところに所属していて
毎週そのDATの練習に通っていた。練習は体育館とかではなく普通の公園でやってた。
そこで先輩から「バク転連続何回できる?」と聞かれた。
俺は連続何回できるか数えたことなかったけど「いっぱいできます!」と元気に答えたと思う。
そしたらその先輩が公園の端から端までやってみろと言うので
俺は「たぶんできると思いますけど、もしあのベンチにぶつかりそうになったら大声で“止まれ!”って叫んで下さいね」とお願いした。
公園の端にはコンクリート製のベンチがあったのだ・・・
アクション大好き少年だった15歳の俺は勢いよく連続バク転を始めた!
連続バク転が得意な人ならわかると思うけど連続バク転というのは
回数を重ねるごとに遠心力がついてどんどん加速していくものなのです。疲れてくると速度は落ちてくるけどね。
何回やったかは覚えてないけど10回くらいはやったかなー、スピードはノリノリやったと思います。
自分自身ではまだ公園の端まで到達していないと思っていたのに・・・
「ガンッ!」☆「ゴキッ!」☆・・・星がでました。
そうです、コンクリート製のベンチに激突しました・・・!
どんな風に激突したかはわからないけど顔面とか手とか体中のあちこちがめちゃくちゃ痛かった。
しかし、運良く骨折などの重傷ではなく擦り傷と打撲程度ですみました。
病院にも行くことなくその日はチャリに乗って家に帰れました(まだバイクの免許ももってなかった)
先輩たちは「止まれ!止まれ~!」って叫んだと言うけどぜんぜん聞こえなかった。
まだまだアクションの素人だった俺は、距離感や周りの声や音など状況を冷静に判断する技術を持っていなかったのだ。
このケガ以降は「この距離ではバク転は何回できるか?」とか
「この路面は滑りやすいから蹴る方向や力を調整しよう」とか
バク転しながらでも周りの状況を冷静に判断できるように成長していった。
でもそれからも頭から落ちたり何回も失敗したけどね。
またいろいろ失敗談やらバク転で大活躍?した話なんかも書きますね~
では「淀川バク転キッド」アクションシーン、見てね~! 見たことある人も何回も見てね~!
↓ ↓ ↓
http://www.youtube.com/watch?v=V_NUH9AZ2Is&feature=related
思えば俺がバク転ができるようになったのが15歳(高1なってすぐの頃)なので
“バク転歴29年”、来年は“バク転歴30周年”なのだ。
上の画像は16歳の時(1983年)高校の文化祭用のアクション映画を撮っていた時のものですが
大阪府吹田市の北千里公園の石碑の上でバク転してるとこです。
楽しかった“青春の一コマ”です。
パッソルが懐かしい~
(あっ、公園内はバイク乗り入れ禁止やし、石碑の上でバク転なんかもやらないほうがいいと思うので
若いアクション野郎たち、マネしちゃダメだよ。あの時代は“おおらかな時代”やったからねー)
バク転を長年やってると失敗談とか痛~いケガの経験もあります。
一番最初に痛~いケガをしたのが15歳の時、連続バク転ができるようになって
まわりから「スゴイ、スゴイ」と言われて調子に乗ってた頃ですわ。
その頃俺は大阪の江坂にあったアクションチームDAT(今はもうありません)というところに所属していて
毎週そのDATの練習に通っていた。練習は体育館とかではなく普通の公園でやってた。
そこで先輩から「バク転連続何回できる?」と聞かれた。
俺は連続何回できるか数えたことなかったけど「いっぱいできます!」と元気に答えたと思う。
そしたらその先輩が公園の端から端までやってみろと言うので
俺は「たぶんできると思いますけど、もしあのベンチにぶつかりそうになったら大声で“止まれ!”って叫んで下さいね」とお願いした。
公園の端にはコンクリート製のベンチがあったのだ・・・
アクション大好き少年だった15歳の俺は勢いよく連続バク転を始めた!
連続バク転が得意な人ならわかると思うけど連続バク転というのは
回数を重ねるごとに遠心力がついてどんどん加速していくものなのです。疲れてくると速度は落ちてくるけどね。
何回やったかは覚えてないけど10回くらいはやったかなー、スピードはノリノリやったと思います。
自分自身ではまだ公園の端まで到達していないと思っていたのに・・・
「ガンッ!」☆「ゴキッ!」☆・・・星がでました。
そうです、コンクリート製のベンチに激突しました・・・!
どんな風に激突したかはわからないけど顔面とか手とか体中のあちこちがめちゃくちゃ痛かった。
しかし、運良く骨折などの重傷ではなく擦り傷と打撲程度ですみました。
病院にも行くことなくその日はチャリに乗って家に帰れました(まだバイクの免許ももってなかった)
先輩たちは「止まれ!止まれ~!」って叫んだと言うけどぜんぜん聞こえなかった。
まだまだアクションの素人だった俺は、距離感や周りの声や音など状況を冷静に判断する技術を持っていなかったのだ。
このケガ以降は「この距離ではバク転は何回できるか?」とか
「この路面は滑りやすいから蹴る方向や力を調整しよう」とか
バク転しながらでも周りの状況を冷静に判断できるように成長していった。
でもそれからも頭から落ちたり何回も失敗したけどね。
またいろいろ失敗談やらバク転で大活躍?した話なんかも書きますね~
では「淀川バク転キッド」アクションシーン、見てね~! 見たことある人も何回も見てね~!
↓ ↓ ↓
http://www.youtube.com/watch?v=V_NUH9AZ2Is&feature=related