「過去のバイクシリーズ」ヤマハＤＴ２００Ｒ（１９８８年式）① 思い出いっぱい！写真もいっぱい～！

ひさびさに「過去のバイクシリーズ」です。

今回はヤマハＤＴ２００Ｒ（３ＥＴ）１９８８年式です。
このＤＴ２００Ｒ俺が２１歳～２３歳くらいの時に乗ってました（１９８８年～１９９０年）
乗っていた期間は２年くらいなのですが
スタントマンとして駆け出しの頃、セミプロ時代に我武者羅に練習しまくった“良き相棒”って感じで思い出深いバイクなのです。

それまではＤＴ１２５→ＤＴ１２５Ｒを練習用に乗り継いできたのですが
そろそろ１２５ｃｃからステップアップして２００ｃｃのＤＴに乗りたい！と思い、
旧型ＤＴ２００Ｒ（３７Ｆ）ではなく新型ＤＴ２００Ｒを購入しました。中古やったけど程度良かったです。

平日の早朝から淀川河川敷で“朝練”して、泥だらけのまんまバイト行って、
バイトの昼休みもまた淀川河川敷で“昼練”して・・・毎日砂まみれ、ドロまみれになって走ってました。


２００の加速はやっぱ１２５と比べてめっちゃパワフルでした。
旧型ＤＴと比べ強力になったサスペンションはけっこう大きなジャンプを飛べるようになったけど
その強力になったサスペンションのおかげで車高が高く、チビで短足の俺には少々乗り辛かったのよん。
シートをアンコ抜きしたり、車重を少しでも軽くするためにバッテリーを取り外して
バッテリーレスキットを組んだりしてました。


現在の馬力規制、排ガス規制の厳しいの小排気量バイクにしか乗ったことがない人にはわからないでしょうが
１９８０年代後半から１９９０年代中頃までのバイクはオンもオフも大排気量車も小排気量車も
めちゃくちゃ過激でバカッ速いバイクが多かったのです。
オンもオフもいわゆるレーサーレプリカ全盛期だったのです！
このＤＴもたった２００ｃｃとはいえ強烈な加速でしたよ～

１９８９年、バイト仲間と淡路島にツーリングに行った時の写真、懐かしい～！
（ＫＲ－１、ＤＴ、'88ＮＳＲ）


ＤＴ１２５Ｒと同じくこのＤＴ２００Ｒも缶スプレーで真っ黒けっけに塗ったった。



当時住んでいたアパートの部屋の中で塗っていたので部屋の中はめっちゃシンナー臭かったです。
他の住人たちにはずいぶん迷惑をかけたと思います。。。どうもすみませんでした。


このＤＴではＴＶドラマやビデオ映画、キャラクターヒーローショーの仕事もしてました。


このＤＴは思い出も写真も多いので次回に続きます～
　　　　　
　　　　　　　　　　　　　つづく・・・「過去のバイクシリーズ」ＤＴ２００Ｒ（３ＥＴ）②　人を２回も撥ね飛ばしてしまった～！