「HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY」を観てきました。
よかったです!
アクション凄かった!
登場人物多過ぎ、場面転換多過ぎで
誰と誰が仲間なのか、敵なのか
わからなくなってしまいそうやったけど
いろんな意味で
邦画の常識をブッ壊したスケールの大きな
アクションエンターテイメント作品!
これだけ登場人物が多いと
よっぽど強烈な個性を発揮しないと
“お前だれやねん?”
と思ってしまうやつがいっぱいおった。
今作で強烈な存在感を発揮していたのは
“ターミネーター”小林直己
187cmの長身、太い首、
太い眉毛、細い目!
無言で日本刀を振り回し
冷酷非情に襲いかかる姿はシリーズ最強キャラ。
ぜひスピンオフ作品を期待したい!
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そして岩永ジョーイがいいですね~!
タッパがあるのに身軽で俊敏!
キレッキレのクルックルアクション!
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NAOTOのアクションには期待していたのですが
俺的にはちょっとイマイチに見えました。
スピードはあるけど
パンチや蹴りが軽く見えました。
ソバット軽い!
あのタッパで並み居る大男たちを倒せる最強キャラを演じるなら
ヤヤン・ルヒアンぐらいのアクションを見せてくれないと俺は納得しませんw
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カーアクション、バイクアクションが凄かったです。
黒塗りのビューエル軍団が登場するとは
さすがLDHマネー!
ジャンプして高架にぶつかるクラッシュもよかったし
TAKAHIROがバイクから
車の屋根に飛び移って回し蹴りするまで
ワンカットだったのがカッコよかった!
キャノンロール縦回転や
ジャンピングロールオーバーも
凄い迫力でした。
大乱闘シーンは
全体的に大味なアクションに見えましたが
ガラスを突き破ったり
派手な落っこちが連続であったり
スタントプレーヤーの活躍に感激!
登場人物が多いから
仕方ないかもしれないけど
場面転換が多すぎて
対決シーンがコロコロ変わっちゃうのには
フラストレーションを感じました。
もう少しじっくり1対1の対決が見たかった。
オープニングのパルクールアクションもよかったです。
ロケ場所がいいですね~
アクションシーン以外も
ヤクザの会合シーンや
クラブでのラップもよかったです。
ほんとワンカットワンカットが
カッコイイ映像とカッコイイ音楽の融合で
映画というよりも
全編PVといった感じです。
次回作も楽しみ~!
今夜は「RE:BORN」観に行っちゃうぜ~!