「RE:BORN」感想（ネタバレあり）戦慄の“零距離戦闘術”！

主演 TAK∴（坂口拓)　下村勇二監督作品の
映画「RE:BORN」（リボーン）を観てきました。

低予算作品ながらも
リアルな戦闘術にこだわったアクション映画！

“零距離戦闘術”ゼロレンジ・コンバット
めちゃめちゃ凄かったです！

キックボクシングや空手のような動きではなく
猫背で肩甲骨をクネクネさせる奇妙な動きに見えましたが
その攻撃力は凄まじく
スピーディーでキレッキレ！
あっという間に複数の敵のノドを掻き切る動きには
戦慄が走りました！

ゼロレンジ・コンバットが映像向きであるのかどうかは
作風にもよるし個人の好みもあると思いますが
今までになかったアクション映画であることは間違いありません。
アクション映画好きの人にはぜひ見てもらいたい。



アクションだけではなく
低予算ながらも映画全体のクオリティは高く
下村勇二監督の映像センスは素晴らしいと思います。

斎藤 工、加藤雅也など有名俳優も出演していますが
篠田麻里子のアクションシーンがよかったです！
電話ボックス内でのアクションなのですが
篠田麻里子のやられっぷりがエグいです！


上映前に舞台挨拶がありました。
客席は満席。





主演の坂口拓 改め TAK∴　
俳優業を引退していて今作が本格復帰作なのですが
今作ではアクションだけでなく
役者としても深みといい味が出てきたと思いました。





上映後、ロビーで下村勇二監督と写真を撮ってもらいました！
今後、益々の活躍を期待しています！