「ザ・プレデター」を観てきました。
まあまあ楽しめました!
なんだかんだいいながら
俺は「プレデター」シリーズはAVPも含めて
映画館やビデオやテレビ放映で全部観てます。
やっぱ1987年の第一作が一番面白かったけど
今作もなかなかがんばっていましたよ。
緊張感はなかったけどw
今作の監督のシェーン・ブラックは
記念すべき一作目に
役者として出演されていたのですねー
なので“プレデター”には相当な思い入れがあるらしく、
インタビューでも
第一作にはとてもおよばないけど
80年代のアクションを意識したと
語っていたので観てきました。
その通りに
アクションシーンは
現代のSF映画にしてはCGは少な目で
“着ぐるみアクション”がメインで
肉弾戦や、激しい銃撃戦や爆破、
カーアクションなどなかなかの迫力でした!
(逆に宇宙船などのCGシーンはショボかったですw)
吹っ飛びや落っこちスタントも多く、
スタントシーンは素晴らしかったです!
でも[R15+指定]にしては
そこまで刺激が強くなかったと思います。
もっと残酷描写にも期待してたのですけどね。。

ストーリー、脚本は悪くないと思いますが
キャストの魅力がイマイチでした。
ほとんど知らない俳優さんばかりでしたが
アウトロー兵士たちが、
みんなイマイチ個性が弱かったので
感情移入できなかったなー
第一作目はシュワちゃんやカール・ウェザースや
先日亡くなられたソニー・ランダムとか
キャラが濃かったから感情移入できたのですけどねー

“落ち武者”か“ドレッドヘアー”を思わせるプレデターの風貌は
エイリアンの“チ〇ポ頭”と並ぶSF不気味キャラですが
ラストに“プレデターキラー”なるカッコいいアーマースーツが登場して
次回作への布石がありました。
まだまだプレデターシリーズは続きそうでっせ~!w