「グリーン・ブック」を観たので
同じくアメリカの人種差別をテーマにした
「ブラック・クランズマン」も観てきました。
両作品ともアカデミー賞数部門に
ノミネート、受賞した作品であり、
1970年代のアメリカで起きた実話を
基にした作品ながら
作風が全く違っているので
見比べると面白いです。
「ブラック・クランズマン」の
ストーリーは
1970年代、白人至上主義の
過激派団体KKK(クー・クラックス・クラン)に
潜入捜査を命令された黒人刑事と
ユダヤ系白人刑事のバディムービー。
人種差別や偏見をテーマにした映画ですが
全体的に明るいエンタメ映画でした。
黒人刑事の
ジョン・デヴィッド・ワシントンの
おしゃべりや
空手っぽいの動きもよかったし(ちょっとだけですが)
KKKの変人っぽいメンバーもおもろかったです。
70年代のファッションや車や
音楽も楽しめました。

人は人種の違いや
宗教の違いなどで
差別や偏見を持ってしまい
暴力や戦争を
繰り返してきました。
「ブラック・クランズマン」は
明るいエンタメ映画調に仕上げてありますが
映画の最後に
暴動のリアルな映像や
過激な発言を繰り返す
トランプ大統領の映像が流れます。
スパイク・リー監督が
現代のアメリカに向けた
怒りと警鐘を込めたメッセージだと感じました。
万人ウケする映画ではありませんが
興味のある人はぜひ劇場へ!
嗚呼、中年真っ只中~!
同じくアメリカの人種差別をテーマにした
「ブラック・クランズマン」も観てきました。
両作品ともアカデミー賞数部門に
ノミネート、受賞した作品であり、
1970年代のアメリカで起きた実話を
基にした作品ながら
作風が全く違っているので
見比べると面白いです。
「ブラック・クランズマン」の
ストーリーは
1970年代、白人至上主義の
過激派団体KKK(クー・クラックス・クラン)に
潜入捜査を命令された黒人刑事と
ユダヤ系白人刑事のバディムービー。
人種差別や偏見をテーマにした映画ですが
全体的に明るいエンタメ映画でした。
黒人刑事の
ジョン・デヴィッド・ワシントンの
おしゃべりや
空手っぽいの動きもよかったし(ちょっとだけですが)
KKKの変人っぽいメンバーもおもろかったです。
70年代のファッションや車や
音楽も楽しめました。

人は人種の違いや
宗教の違いなどで
差別や偏見を持ってしまい
暴力や戦争を
繰り返してきました。
「ブラック・クランズマン」は
明るいエンタメ映画調に仕上げてありますが
映画の最後に
暴動のリアルな映像や
過激な発言を繰り返す
トランプ大統領の映像が流れます。
スパイク・リー監督が
現代のアメリカに向けた
怒りと警鐘を込めたメッセージだと感じました。
万人ウケする映画ではありませんが
興味のある人はぜひ劇場へ!
嗚呼、中年真っ只中~!