MAX真吉の中年真っ只中~!

バイク大好き!映画大好き!
アクション大好き!文鳥大好き!

飛ばしていゐ太陽・・・?

2010-07-08 23:50:21 | Kei
たまにはクルマの話も・・



俺の愛車スズキKei

だっせーなんて言わないで(笑)

フォグランプが付いてなかったから

ネットショップで安物の怪しいフォグランプ買ったのよ。

“飛ばしていゐ太陽”ってどういう意味やねん? “ゐ”って・・・???



バンパー外して



ドリルで穴開けて、適当なステーで取り付けました。




HIDじゃなくハロゲンやけど
充分明るいしなかなかカッコええやん!って気に入ってたのよ。

安物やから浸水が心配やったけど
取り付けてからしばらくは雨でも問題なかった。





しかし・・・最近の豪雨の中を走った後見てみたら・・・

おわーっ! めっちゃ浸水しとる~!!



まあ今度晴れた休みの日にでも
バラしてコーキングして徹底的に防水加工してやる!

この安物のハロゲンフォグ、純正フォグランプの約5分の1の価格、
しかも純正よりカッコエエから買ったんよ。
でも浸水したらあかんわな・・・

“安物買いの銭失い”などと言うなかれ!

そんなこんなも含めてクルマやバイクいじりは楽しいものなのよ~♪

はよ梅雨明けろ~!
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「バトルハンター」 最終回

2010-07-06 23:07:59 | 自主制作映画
自主制作映画「バトルハンター」は1992年に完成。
数々のコンテストや映画祭に出品され
当時の大阪の自主制作映画界ではかなり話題になったと聞きました。
俺は1991年の10月に上京したので
そのあたりのことは詳しく知らないのですが・・・

「バトルハンター」本編が完成する前に
“予告編”が先に完成したので
高松監督はTV番組、「三宅裕司のえびぞり巨匠天国」(通称“えび天”)
にも応募し、見事、予選選考を通過。



TVで「バトルハンター」“予告編”が放映されることになったのです。

1991年、夏・・・
高松監督とシネマフォースの面々は東京の収録スタジオに出向き
作品の紹介とともにTV出演もしたのだ!ちょっとだけやけど・・
もちろん俺もバイクをぶっ飛ばして東京に行きました。



しかし「バトルハンター」“予告編”は予想していたよりも低評価で
審査員であった市川○一氏とか高○剛氏に
「何が言いたいのかよくわからない」と酷評されてしまった。



確かにこの“予告編”のデキはイマイチだったことは認めます。
しかしもう少しマシな評価してくれると思っていた。

そんな中、1人だけ大絶賛してくれた審査員が・・・俳優の大鶴義丹さんです。



「いやー、好きだなーこういうの。
 僕も若い頃は同じようなことやってましたよ!」

といって満点の評価をしてくれた。

数年後、
東京でプロのスタントマンとして仕事をしている時に
あるドラマの撮影で
なんと大鶴さんの吹き替えスタントを
俺が演じることになったのです。(背中から海に飛び込むシーンでした。)
その時に大鶴さんに「えび天」のことを話したら

「ああー、憶えてるよ!
 バイクでめちゃくちゃやってたやつでしょ!スタントがんばってねー」

 っと爽やかに言ってくれました。

大鶴義丹さん、○ルシアさんと別れられた頃からか
最近TVで見かけることが少なくなっちゃいましたけど(すみません、素人の正直な意見です)
相変わらずクルマとバイクが大好きなようです! 
   『大鶴義丹・不思議の毎日


自主制作映画「バトルハンター」
撮影からもう20年も過ぎてしまいましたが・・



俺にとっては“マッドマックスごっこ”を思いっきり楽しめた作品です。



高松監督はじめ当時の関係者の方々ありがとうございました。

・・といっても
当時のスタッフ、キャストの人たちとも
ほとんど音信不通になってしまいましたが・・
みなさん元気なのかな・・


“ジャッカル”を演じた後藤ひろひと氏は
「バトルハンター」以降は予想どおり
プロの役者としてベストセラー作家として脚本家として演出家としてタレントとして
そのマルチな才能を発揮し大活躍されております!




今後も更なる活躍が期待され、芸能界の“大王”になる日が来るのではないでしょうか。




「バトルハンター」を観てみたい!
というコメントも何件かいただきましたが・・
残念ながら今となっては上映会もビデオの再販なども行われないでしょう。

しかし、
ダイジェスト版でもつくって
動画共有サイトででも公開したいなーと俺個人的には考えております。
でも「何を今さら・・」と思われる方もいるかもしれないし
監督・主演の高松さんやその他のメンバーの承諾を得てからになりますので
しばらく時間がかかりますが実現させたいです。

では今回で自主制作映画「バトルハンター」のお話は最終回とさせていただきます。
連載を読んでくれた方、どうもありがとうございました。

また今後もおもろい自主制作映画ネタ書きますので興味のある人は読んでくださいね!
コメント (2)
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ぴーちゃん・筋トレ・べっぴん塾?

2010-07-03 19:36:45 | 文鳥
大好評(でもないか・・)の「バトルハンター」のお話は今回はお休みして

我が家のぴーちゃんのお話を・・

ぴーちゃん、本日は定期健診のため
車に乗って動物病院までお出かけ~

小さなケージに入れられてちょっと不安そう・・


動物病院で獣医さんといろいろお話して
フンの検査をしたり、
体重測定したり、
爪を切ってもらったりしました。

前にも書いたけどぴーちゃんは事情があって片足がありません。
“毛づくろい”とかとてもやりにくそうな時があって
ちょっと心配になる時があります。
なので健康そうにみえても
定期的に健診に連れて行くようにしています。

今回の健診では
体重がちょっと重めだけど至って健康という結果でした。
体重が重めなのは肥満ではなく筋肉質のためではないかということです。
(文鳥は簡単に脂肪のチェックができるのです)
片足でぴょんぴょんと飛び跳ねるから筋肉がより発達してるのかも・・

逞しいぴーちゃんです!



俺もぴーちゃんに負けないよう“筋トレ”に励んでいます!
(我が家の“自慢”ガレージ隅のトレーニングルームです)


ちなみにハニーは昨夜、NGKで開催された
“美容番長・シルクのべっぴん塾”に参加しておりました!



男も女も小鳥も“美容と健康”のため己を磨こう!

と言いながらもビールもスイーツもやめられませーん(笑)
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「バトルハンター」 ⑥ 衝撃の瞬間!

2010-07-01 21:56:40 | 自主制作映画
サッカーほんま凄かったですね~!
普段はJリーグとかぜんぜん興味ない俺なんですが
やっぱワールドカップになると見てしまいます。マラドーナおもろいし。

特に日本とパラグアイとの激戦にはほんま興奮しました。
攻守の鬩ぎ合いは最後まで退屈しなかったし
PKの時なんてもうドキドキハラハラ・・・
ありきたりな言い方ですが興奮と感動をありがとうです。

でもサッカーのファールの基準ってのがよくわからん・・・
あんなん見る角度によって違うし
“激しいプレー”と“汚いプレー”なんて紙一重の時もあるし、
審判しだいなんですね・・・


さて“伝説”の自主制作映画「バトルハンター」のお話のつづきです。

自主制作映画「バトルハンター」の撮影は
1990年秋から1991年の前半くらいまでやったと思います。



当時23歳だった俺は本格的にプロのスタントマンになろうと
東京進出のための準備の真っ最中だったのです。
(1991年10月、24歳で上京しました。)

運送業やら清掃業などの肉体労働系のアルバイトをいくつも掛け持ちし、
朝から夜遅くまで、夜勤も週何回かして働きまくって上京するための資金を貯めていた。
アルバイトの合間に公園や体育館で体を鍛えまくったし
淀川河川敷でバイクの練習もやりまくっていた。
考えてみれば人生で一番ストイックだった時期かもしれない。

そんな忙しくてストイックな時期に
自主制作映画の先輩である高松さんから「バトルハンター」のお誘いがあった。
最初は忙しいから断ろうかと思ったけど・・

「マッドマックスのような映画?」

「やるやる、やりますー!」

衣装もバイクも自前でっせー!



練習用に数台所有していたオンボロバイクを
上京する時にどう処分しようかと考えていたとこだったし(ボロすぎて売れない)



TVや映画で見たバイクスタントを
具体的に実践して“映像に残せるいい機会”ということで

「俺のバイク全部ブッ壊すから撮って下さいねー!」って撮影に参加したのです。



他人から見れば「ギャラも出ないのにバカだねー」って思うやろうし
今思えば自分でもほんま危なっかしいアホなことやってたなーと思いますが
良くも悪くも“勢い”とか“情熱”は凄かったなーと我ながら思います。

でも勢いだけで何でもやったらあかんのよ・・・

若気の至りとはいえ
反省も込めて
カッコ悪くて恥ずかしいけど失敗談も書きますね。。。

バイクの転倒シーンをカメラマンが脚立の上から撮影してた時の事です。
転倒したバイクが予測していたコースを逸れてカメラマンの脚立を直撃!

 衝撃の瞬間! 脚立の上にいたカメラマンのO氏は落下! 8mmカメラは大破!




幸いにもO氏は軽傷で済んだけど一歩間違えれば大惨事になっていたかも・・・

すみませんでした。

            次回「バトルハンター」・・・最終回
コメント (4)
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