健康長寿の窓口 (タロー8の脳腫瘍闘病記改め)

2009年に乏突起神経膠腫の手術を受け15年が経過したことを機にブログをリニューアル、健康長寿の情報を発信していきます。

ブログリニューアルしました

2024-03-01 17:21:36 | 日記

2年間もブログ投稿をさぼっている間に、まもなく62歳を迎えることになりました。
在職中は、薬局のユーザー様に「健康の集い」で講演しお客様の笑顔に触れることが楽しく感じ、また、薬局の専門家の方からもユーザー様に対する姿勢も学んできました。
これまで学んできたきたことをお伝えすることで、多くの方が健康で長生きできればとの思いでいます。
記念すべきリニューアル第1回目は「膝痛」について。

定年後も仕事を続けていましたが、昨年末でひとまず退職して現在ハローワークで求職中。
右の膝痛に悩まされながらもフレイル予防を兼ねてウォーキング通勤をしていましたが、無職の今が治療する時だ!と整形外科を受診したら、半月板の老化(半月板が小さくなった)と診断され、関節注射と消炎鎮痛のパップ剤による保存療法となりました。
まずトリガーポイントという麻酔(カルボカイン)と炎症を鎮めるステロイド(デキサート:デキサメタゾンリン酸エステルナトリウムに続いて関節の動きを滑らかにするヒアルロン酸(アルツディスポ:精製ヒアルロン酸ナトリウム)を関節内に注射します。
注射の痛みはほとんどありません。(コロナワクチンの注射の方が痛いです)
再診料と合わせて保険は3,340点、3割負担で987点。

医師が言うには5回打てば良くなりますよということで一昨日4回目を受けました。

ストレッチもして、まだ少し痛むものの正座ができるようになり、本当に良くなるんだ、と実感しています。

医師は膝痛用のパップ剤を処方しますと言ったので、てっきりロキソニンが処方されるのかと思いきや、”ロコアテープ(エスフルルビプロフェン・ハッカ油貼付剤)”という新しいものでした。
皮膚からの吸収が経口剤(飲み薬)と同等らしく、1日2枚まで、また、貼付と同時に他の経口剤を服用しないように、との注意があります(薬局で注意書きとともに説明あり)。


確かによく効くのですが、ハッカ油のニオイが、昔のパップ剤のようで気になります。

有効成分だから仕方ないのですが、ハッカ油の成分であるL-メントールを添加物としても効くのではないかと素人ながらに思ってしまいます。」

と言うわけで膝痛の話はこれで終わり。

次回は、そもそも痛む原因の「老化」って何をテーマにしたいと思います。



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