出産予定日から5ヶ月。母乳がいよいよ出なくなってきたとたん・・生理きた。ない間、すごくらくだった~。
妊娠中は、産後生理再開したらすぐクリニックへ行って、年子のきょうだいを作りたいと思っていた。
子宮内胎児発育不全になってからは、(繰り返すらしく対策もないので)きょうだいを作るか諦めるか、ずっと考えていたけれど・・
生理がとうとう来てしまった~。クリニックに行くか、行かないか。迷う。迷う。
出産予定日から5ヶ月。母乳がいよいよ出なくなってきたとたん・・生理きた。ない間、すごくらくだった~。
妊娠中は、産後生理再開したらすぐクリニックへ行って、年子のきょうだいを作りたいと思っていた。
子宮内胎児発育不全になってからは、(繰り返すらしく対策もないので)きょうだいを作るか諦めるか、ずっと考えていたけれど・・
生理がとうとう来てしまった~。クリニックに行くか、行かないか。迷う。迷う。
8/18の妊娠判定(5W3日)後、心拍確認までの1週間が、長く、待ち遠しい。
8/21 旦那さんの実家お食事会にて家族へ報告。
8/25(6W3日) クリニックへ。内診エコーの画面を「見て!」と院長。楕円のお部屋の中で白いものが、激しく左右に振動してる☆
「いつ頃、言っていいのでしょうか。8週までの流産率50%とお聞きしたので・・」と聞くと「もう立派な妊娠だから、言っていいよ!何があるかは生まれるまでわかんないんだから、心配しなくていいよ。オメデトウ!」と院長や看護師の皆さん。
マクロビオティック開始前に好きだった、アンリ・シャルパンティエのハートの幸せサブレをお世話になったクリニックのみなさまへ♪
そして早速、お友達、横浜フラのインストラクター達、4時からの親子フラのママ達へ、メールにて報告。
(2010.8通院回数2回・金額94290円)
7/28(2W3日)の胚移植の2週間後が妊娠判定日。クリニックお盆休みの為8/18に予約。朝いちの尿を持参と言われ半休を取っておく。
子宮内膜に置いた?胚が、胚盤胞という段階に成長すると、胚の周囲を取り巻く透明帯から、脱出して着床するのだそう。がんばれ胚ちゃん。
8月に入ると、毎日24時間、お腹がしゅくしゅく痛む。胸が張る。軽く出血したりもする。いつもの症状。タイミングや人口授精後もそうだけど、着床なのかセーリなのか、期待と不安で苦しい。判定日まで長い長い毎日。
8/13(4W5日) 待ちきれずお家で妊娠判定。はッ、初めて、妊娠反応のラインを見た。今まで見たことなかったから、とてもびっくりした。
なんと、気持ち悪いなどの変化も始まる。
8/17 フラ。動きはおさえめにしておく。スタジオ内では、とても気分が良いから不思議。
8/18(5W3日) クリニックへ。尿、採血、「(尿検査の反応が)出てるよ、出てる、早速診てみましょう」と元気な院長。一緒にエコー画面を見ながら「ハッキリ見えるから血液検査は省きましょう。来週、心拍確認したら、卒業です」円の中に白いものが浮かんでるような画像。
ヤッター☆ 看護師さん達も一緒に喜んでくれる。「心拍確認するまでまだ言わないほうがいいかも」と教わる。
7/28(2W3日) 胚移植。受精卵が分裂を始めて「胚」に成長したものを1個、子宮内膜に置く?らしく、子宮内膜がエコーに映るよう、おしっこを溜めて下さいとのこと。もれそう。移植の時「機械入ります。力抜いて」と院長。「抜いたらほんとに出ちゃいマスッ」と必死な私。呆れられた☆
7/25(2W0日)に採卵した11個の卵子がどうなったか、7/28 培養師さんがノートPCに取り込んだ画像を見せてくれて面白かった。11個全部授精したけれど、精子が2個入っちゃったり、分裂が止まったり、分裂具合がきたなかったりすると、廃棄するそう。いちばん分裂具合の綺麗な1個(8分割グレード2という説明あり)を胚移植する。
残り数個をもう2日間培養してもらい、胚盤胞という段階に成長したものを凍結。2日後、胚盤胞はたった2個に。貴重~。凍結期間は最長3年。弟か妹になるかもしれない、かわいいかわいい胚。医学ってすごい。
7/2 点鼻薬開始。採卵日まで排卵しないようにホルモンを抑制する薬とのこと。し忘れると排卵してしまい体外受精出来ないとのことで、ド緊張の日々が始まる。
7/8 夜、クリニックにて術前検査。頸管の長さと方向のチェック、尿、血圧、血液検査。「7/13に次のセーリが来るから、直ぐにクリニックに来て」とのこと。
7/13 セーリ来て電話予約。6月のセーリ開始から19日目で本当に始まりびっくり。ホルモン薬は、元々カラダにあるものを必要に応じて薬で補っているのだそう。お薬に消極的だったけど、クリニックの指示通り素直に使おうと決めた私。
7/14 夜、クリニックにて術前検査結果とスケジュール確認。お尻注射(1日1回9日間)開始。卵胞を育てるホルモン薬とのこと。自己注射指導を受ける。
7/15 自宅にて自己注射
7/16 夜、クリニックにて注射
7/17 自宅にて自己注射
7/18 昼、クリニックにて注射、卵胞の育ち具合の中間チェック。自然な排卵は、卵巣でいくつもの卵胞が育ち1番大きい卵胞がひとつ排卵されるのだけど、注射により卵胞を同じ位の大きさに育てていく。いつ、何個、採取出来そうか、エコーにて大きさや数をみる。
7/19 自宅にて自己注射
7/20 自宅にて自己注射
7/21 午前、クリニックにて注射、採血、卵胞の育ち具合の中間チェック。まだ小さいのであと2日育てましょうとのこと。
7/22 自宅にて自己注射
7/23 午前、クリニックにて採血、卵胞の育ち具合の最終チェック、よい大きさに育っているので2日後に採卵しましょうとのこと。ホルモン点鼻薬終了し、夜、自宅にて自己注射。36時間後に排卵し、採卵手術しやすくするための注射とのこと。
7/25 午前、クリニックにて卵巣の卵を採る手術、11個取れる。膣から卵巣に向かって針を刺して卵をキャッチ。座薬と麻酔を使い、時間も30分と短いのに、激痛。終わって涙。半日、クリニックのベッドでカラダを休めて帰宅。ベッドの中で、もっと痛い出産のことを思い、恐怖でまた涙。内服抗生剤3日分処方。
7/28 午前、クリニックにて11個のうち最も良く育った胚を1個子宮に移植する。注射、内服ホルモン薬20日分処方。残りの胚をあと2日間培養し、凍結へ。
7/30 凍結可能の胚があるか電話確認。無事に成長していたのは2個。凍結依頼をする。融解して、あと2回体外受精出来るとのこと。
(2010.7通院回数10回・金額357710円)
不妊学級後、ひとばん考えて、体外受精を予約。
6/28 クリニックにて生理5日目からのピル(1日1回10日間)と、8日目からの点鼻ホルモン薬(8時間おき約20日間)を処方。
6/29 ピル内服開始。体外受精のスケジュールは、前月のセーリ5日目のピルから始まります。ちょうどセーリ中だった私は直ぐにスタート。ピルにより排卵を1回抑えて卵巣を休ませ、質の良い卵子を育てるそうです(いろんな方法があるらしく、お盆休みにかからないように考えてある、というような説明あり)。
今後、卵の育ち具合を見ながら日にちを決め、何回かは急遽、午前中クリニックに行くことになるそうで、上司へ報告をしておく。未婚男性なんだけど、理解してもらえた。良かった☆
(体外受精での6月の通院回数2回・金額15590円)
再びセーリ来て、毎月1回土曜に開催される不妊教室に申し込み。「9/25でしたら予約出来ます」待てないので6/26のキャンセル待ちを無理矢理お願いする。
キャンセル出ましたと連絡を頂き参加。2:30~6:00話し続ける院長。段々声が大きく、生き生きと、ハイテンションになってゆく。先生、本当にこのお仕事が好きなんだなぁ。
閉経が近づく40代は、卵子の質が悪くて、授精しても、細胞分裂が進みにくいので、なかなか妊娠しない。卵子の老化は現代医学では止められない。(冷凍保存は可!)
体外受精をしても、40代の妊娠率17%→流産率50%→出産率8%という数字に、旦那さん大ショック。
説明会参加前、体外受精は心身&金銭的負担が何年続くかわからないイメージがあったけど、「ダラダラやるものじゃない。1、2回で決める!」「1回目がいちばん可能性高いよ。卵はどんどん悪くなるんだから」と笑い飛ばす明るい院長。これは、私達の価値観に合っているぞ☆
「出来るかも♪」「違った」を繰り返し、毎日体温や薬や診察日程を意識していなければならなくて、先の予定が何にも入れられない状況を、今後も続けるのは耐えられない。と、旦さんに訴える。
「赤ちゃんが出来るまで続けたい♪」という旦那さん。
クリニックを止めて、いつか、今より強く子供が欲しいと思う時が来て「あの時もっと頑張っていれば」と後悔するのはつらい。ではどこまで頑張れば納得いくのか、ふたりで生きていこうと決められるのか、よく考えようということに。
あと半年。今年いっぱいは、頑張る。それで出来なければ、子作りは止める。と決めました。ゴールを決めたら、スッキリしたよ!!
クリニックに置いてある閲覧ファイル。20代後半、30代前半、30代後半、40代(50代の欄がないことに驚き)と年代別の通院期間や妊娠率など、クリニックと全国平均の実績が載っている。
タイミング→人口授精→体外受精、どのステップも、年齢が進むと妊娠率がぐーんと下がってゆく。院内の壁に貼ってある、不妊治療教室(体外受精説明会)のポスターを読んでおく。
帰宅し、院長に頂いた体外受精の資料を見てびっくり。1ヶ月以上にわたる非常に細かなスケジュールにそって通院し、使うホルモン薬もたっぷり、もちろん金額も桁違い。今まで面倒だ面倒だと思っていた毎日がどれだけ簡単な日々だったのかと。これはなんとしても人口授精で妊娠しなくては♪と気合いが入る私。
一般的に、タイミングを半年から1年→人口授精を半年位→体外受精へとステップアップしてゆく不妊治療。
ホルモン薬のせいか?加齢のせいか?クリニックに通い出してから、生理が1週間以上長引いたり、生理周期が30日ちょっとから40日弱に伸びてきた感じ。
3回目の人口授精にて「このまま人口授精かタイミングを続ければいいんでしょうか?」と医師に聞くと、「ん~、年齢的にあと1回か2回かな!」、ぇ!?
「体外受精するなら少しでも早い方がいい。年齢が進むと卵の質が落ちちゃって医学ではもうどうにも手の施しようがなくなるから」と、明るく元気な院長。ぇッ!?
とりあえず、体外受精についての詳しい説明書を頂いたけど「今回の人口授精で絶対妊娠するから、関係ない♪」と余裕な私。
(人口授精3回目、通院回数3回・金額22480円)
生理初日から次の生理開始まで40日弱かかる私。28日周期の人は14日目ころ排卵日なので11日目ころクリニックへ行って排卵日予測するのだけど、私が11日目にクリニックに行っても全然まだまだで、排卵を促すホルモンを注射と内服薬で補充します。
これが嫌で嫌で。薬漬けの様な気がして。薬使わなくても、排卵日が来るまで待てばいいや、とクリニックの指示を無視して遅め遅めに予約をしていました。なので子作りチャンスは月1回より少なくなります。3月の次はゴールデンウイークに排卵日が重なり、クリニックは祝日がお休みなので人口授精出来ず、テキトウな日に3回目のタイミングをしました。
久々にクリニックに通わない周期を過ごしたら、本当に気らくな気持ちになりました。クリニック通いがストレスになってたかも、と気付いてまたびっくり。
(後に、ホルモン薬に対する考えががらり変わって、クリニックに言われた通りにすれば良かった、と思うようになるのだけど♪)
(タイミング3回目、通院回数1回・通院金額2340円)
子作り始めたら、すぐ出来るだろうと思い込んでいた私。準備魔なので、年末にはバレエレッスンをやめたり、会社の引継用に業務マニュアルを作成したり。
妊娠判定薬が無反応の度、生理が来る度、「ぁれ?」「ぉっかしぃなぁ?」と声が出ちゃう。今回は、生理がきた時に涙がぼろぼろ流れて、泣いた自分にまたびっくり。
(人口授精2回目通院回数4回・金額24890円)
今月は人口授精をしましょうということに。
タイミングと同じように排卵日を狙って、午前中に、クリニックにて、精子を子宮の奥に挿入します。
後は、不足ホルモンを注射と内服薬で補って、3週間後に妊娠判定。その前に生理が来てしまったら、クリニックへ電話をし、生理開始から11日目頃の予約を入れ、また繰り返し。となります。
(人口授精1回目、通院回数5回・金額27870円)
排卵に合わせて子作り出来たら、不足ホルモンを注射と内服薬で補って、3週間後に妊娠判定。その前に生理が来てしまったら、クリニックへ電話をし、生理開始から11日目頃の予約を入れ、また繰り返し。
毎朝の基礎体温、ホルモン薬服用、クリニックへの予約、通院、など手帳で毎日毎日、日数を数えたり、確認し直してしまう。辛くはないけどとてもめんどくさい。そして、診察は恥ずかしいし注射もいやなのに、「ありがとうございました」と御礼を言って、お金を払って、次回予約までして。何やってんだわたし?と複雑な気持ち。
(タイミング2回目、通院回数3回・金額15530円)
生理開始から14日目、基礎体温が上がったら排卵。という平均的周期と自分の周期が同じなら、クリニックに通わなくても良いのだけど、自分の排卵日を知りたければ、クリニックに行くのが確実。
基礎体温、尿検査、超音波エコーで排卵前の卵の育ち具合をみます。不足ホルモンを注射や内服薬で補って、卵を育てたり、排卵を促したりもします。
この超音波エコーに驚き。「まだまだだね、注射して、4日後来てね」とか「何ミリだからもうすぐだね、注射して、あしたまた見せて」とか「排卵しそうだね、今夜タイミングとって」とか。見てわかるなんて!!
こうして、子作りのタイミングを逃さないようにしていきます。こりゃ、大変だ~。(通院回数4回・金額14,460円)