オナラが出ず、食事は勿論、お水も飲めない。点滴はしてるけど、喉がカラカラ、体力も気力もダウン。飲むと腸閉塞みたいになるらしい。
背中に注入されているカテーテルと麻酔ボトルが外され、貧血で倒れないよう用心しながら初シャワー。ドライヤーがツラく早く髪を切りたい。「昨日よりもしんどいので来ないで下さい」と親へメール。
傷が痛みお腹を丸め、仙骨痛も復活し、ヨロヨロ歩き。解熱鎮痛坐薬を入れて頂く。赤ちゃんに会いに行こうとすると、「先に、腸のレントゲン撮りましょう」とのこと。車椅子で送迎してもらう。点滴を増やし、薬でガスを出して水分も補うとのこと。
病室(2人部屋)に戻ると空いていた隣のベッドに妊婦さんとそのお母様が。「熱があるけど、マスクしてますしインフルエンザじゃないですから」と言われてびっくり。
ナースコールし「入院時から希望してる個室はいつ入れるのか」と抗議する。そこへ「電車乗ってからメール見たから来ちゃった。すぐ帰るから」と実母登場し、一方的に色々言いたい事を言い「今は考えられない」という私に怒って帰って行く。
赤ちゃんに会いに行く時間が遅れ、個室希望は通らず、大事な母を怒らせ、カーテン越しの家族4人が楽しそうにお喋り&飲食ピクニック状態。ひとりぼっち、喉が乾いてお腹が空いて干からびた私。
悲しくてナースステーションへ。「隣の人から感染し、NICUの赤ちゃんにうつって、あんなちっちゃい赤ちゃんに何かあったらどうしよう」「今のうちに赤ちゃんに会っておきたい」と泣く。看護師さんに付き添われ、NICUへ。
今日のイッチャンは光線療法中。2mlx8回のミルクタイム、小さなパンパースを交換してもらい、立派なうんちとオナラが出た。
やっと希望が通り、病室をお引越し。婦人科病棟の2人部屋を出て、産科病棟の個室へ。ホッとする。
夜、旦那さんとNICUへ。家族の入院に旦那さんお疲れなご様子。イッチャンを見てると、おっぱい出るのが待ち遠しい。まだ変化なく、のんきなおっぱい。