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ひとりでも、親子でも、家族みんなが笑顔になれるフラダンスサークル「横浜フラスタジオ」のブログです。

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ストアカ

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2/23 帝王切開術後2日目(妊娠32週)

2011-04-03 | 妊娠&出産

オナラが出ず、食事は勿論、お水も飲めない。点滴はしてるけど、喉がカラカラ、体力も気力もダウン。飲むと腸閉塞みたいになるらしい。

背中に注入されているカテーテルと麻酔ボトルが外され、貧血で倒れないよう用心しながら初シャワー。ドライヤーがツラく早く髪を切りたい。「昨日よりもしんどいので来ないで下さい」と親へメール。

傷が痛みお腹を丸め、仙骨痛も復活し、ヨロヨロ歩き。解熱鎮痛坐薬を入れて頂く。赤ちゃんに会いに行こうとすると、「先に、腸のレントゲン撮りましょう」とのこと。車椅子で送迎してもらう。点滴を増やし、薬でガスを出して水分も補うとのこと。

病室(2人部屋)に戻ると空いていた隣のベッドに妊婦さんとそのお母様が。「熱があるけど、マスクしてますしインフルエンザじゃないですから」と言われてびっくり。

ナースコールし「入院時から希望してる個室はいつ入れるのか」と抗議する。そこへ「電車乗ってからメール見たから来ちゃった。すぐ帰るから」と実母登場し、一方的に色々言いたい事を言い「今は考えられない」という私に怒って帰って行く。

赤ちゃんに会いに行く時間が遅れ、個室希望は通らず、大事な母を怒らせ、カーテン越しの家族4人が楽しそうにお喋り&飲食ピクニック状態。ひとりぼっち、喉が乾いてお腹が空いて干からびた私。

悲しくてナースステーションへ。「隣の人から感染し、NICUの赤ちゃんにうつって、あんなちっちゃい赤ちゃんに何かあったらどうしよう」「今のうちに赤ちゃんに会っておきたい」と泣く。看護師さんに付き添われ、NICUへ。

今日のイッチャンは光線療法中。2mlx8回のミルクタイム、小さなパンパースを交換してもらい、立派なうんちとオナラが出た。

やっと希望が通り、病室をお引越し。婦人科病棟の2人部屋を出て、産科病棟の個室へ。ホッとする。

夜、旦那さんとNICUへ。家族の入院に旦那さんお疲れなご様子。イッチャンを見てると、おっぱい出るのが待ち遠しい。まだ変化なく、のんきなおっぱい。


2/22 帝王切開術後1日目(妊娠32週)

2011-04-02 | 妊娠&出産

夜中オナラ一発。朝、お腹に聴診器を当て、まだ腸が動く音がしないからお水を飲んではいけないとのこと。我慢。

ベッド上で、酸素マスク、尿管、足のマッサージポンプが外され、点滴の管が減る。

トイレ歩行開始。点滴と麻酔ボトルをぶら下げて行く。尿をつぼに入れ24時間溜める。オロを吸ったナプキンの重さを計り記録する。

尿検査、血液検査、点滴3+抗生剤2本

午後、旦那さんと実母とNICUへ(おばあちゃんはまだ見ることも出来ないそうで残念)保育器の中に手を伸ばしタッチし、話し掛ける。携帯使用禁止とのことでデジカメ撮影。ミルク開始1mlx8回

麻酔のおかげで元気な私。ボトルの麻酔液はカテーテルを伝わって背中に注入されている。腰痛も、お腹に力を込めなければ傷も痛くなく、姿勢良くスタスタ歩ける。麻酔ってすごい。


2/21 IUGRの帝王切開当日 (妊娠32週)

2011-04-01 | 妊娠&出産

入院10日目18時に「今から転院かも」と担当医師が病室へ。その後「受入OK出たので救急車呼びました」と看護師。

荷造りをし、医事課スタッフに預ける。病院の寝間着&点滴のまま、スニーカーを履きコートを引っ掛け貴重品を持ち、ベッドで待つ。

救急隊員到着。ストレッチャーに寝て、救急車へ。担当医師も同行して下さる。「今日は胎動なくて心配・・」と言うと「羊水が減ってきているし、着いたら緊急手術になるかも」とのこと。19時救急車出発。飛ばす。揺れる。

19時半救急車到着。ストレッチャーから救急室のベッドへ。エコーとNSTにより、やはり赤ちゃんの元気がなく妊婦の血圧も高い為直ぐに出す、と決まる。

問診、同意書捺印、採血、心電図、レントゲン撮影、剃毛、弾性ストッキング、尿管挿入、点滴追加、リストバンド、大勢のスタッフが、寝たままの私にどんどん手術準備を進める。

会社帰り岡山県へ出張に向かってしまった旦那さんへ病院から電話してもらう。「手術には間に合わなくても、新幹線で帰って来て下さい。もうひとり1番早く着く家族を呼んで下さい」と言われたとのこと。

20時半ストレッチャーにて手術室へ。背中の麻酔開始。下半身が温まり、感覚がなくなり、すごく気持ちわるい。お腹や子宮をぐいぐい押したり引いたりされる感覚で、なき声がちょっとだけし、21時半イッチャン誕生。

私の顔のすぐ横で、小児科医スタッフがイッチャンを囲んでいる。素早い処置後、顔の横に連れて来て下さり、私が「イッチャン!」と呼ぶと、左目をパチッと開け、右目も開け「呼んだ?」とこちらを見る、可愛いイッチャン。私にそっくりだ~。

「赤ちゃんはNICUへ、ママは縫合中に眠れる麻酔をします」といわれ、目覚めると、夜中のベッド?よくわからないけど旦那さんと妹がいて、少し話した(と思う)。