絵本作家への道!シリーズの続き。。。23の巻
そして、そして!!
4月のある日、
とうとう会社を辞めてしまいました!!!
もちろんいきなりやめてしまったのではなく、3か月前に会社に申請して。
ものすごく、グールグルグルグールと色々考えて、自分の中をととことん見つめなおして出た結論です。
そして10年あまり住んでいた大阪から
「広島に帰る。地元で絵本を描きながら、絵本の勉強をしながら働く」
という結論になりました。
これが、私の大きな転機になったと思います。
私はもう大阪が大大大大だーい好きだったんです。
なので、大阪にずーっと暮らしていたいと思っていました。
でも、今、自分が何が一番やりたいのか、どうしたいのか、と、考えたときに
「大阪に住む」
ではなくて、
「絵本を描く環境を整える」
というほうが、大きくなったんだなと思います。
大阪で薄給で一人暮らして、夜な夜な絵本を描いて~の生活がかなりしんどくなってきてたのもあります。
家賃も光熱費もかかるし、ほしい絵本も気軽に買えないし、画材だってお金がかかる。
だったらもう地元に戻って、実家暮らしで衣食住の心配はせずに、絵本描く!って決めれました。スンナリ。
どこかに「自分の好きなことしてるんだから、実家に甘えちゃいけない」
っていう思いもあったんですよね。
でも、もう甘えられるものには甘えさせてもらう!だって夢をかなえたいからさ!っていう気持ちが出てきました。
実家の母はもう大喜びで、ようかえってきたなーって迎えてくれました。
大学進学からずーっと家を出ていたので、10年ぶりに一緒に暮らしますよ。ドキドキ。
「ただいま帰りましたー」
って戻ったそのとき、実家のおばあちゃんが
「よくがんばったねえ」
って言ったんです。
思いがけない言葉でした。
ああ、私、一人で頑張ってたんだなあって。
ぜんぜん頑張ってたつもりはなく、一人で気ままに暮らしてただけと思ってましたが。
あ~、そうだよなあ。。。いろいろあったなあ。。。だけど、頑張ってきたんだなあって。
こうして、迎えてくれる実家があることが、とてもありがたかったです。
ま、実家とはこの後いろいろあって、もう出ていく!ってなこともあったんですけど、そこはちょっと割愛しまして、とにかく仕事も家もひき払い、私は地元の広島で、また新しいスタートを切ることになりました~~。
つづきます。
そして、そして!!
4月のある日、
とうとう会社を辞めてしまいました!!!
もちろんいきなりやめてしまったのではなく、3か月前に会社に申請して。
ものすごく、グールグルグルグールと色々考えて、自分の中をととことん見つめなおして出た結論です。
そして10年あまり住んでいた大阪から
「広島に帰る。地元で絵本を描きながら、絵本の勉強をしながら働く」
という結論になりました。
これが、私の大きな転機になったと思います。
私はもう大阪が大大大大だーい好きだったんです。
なので、大阪にずーっと暮らしていたいと思っていました。
でも、今、自分が何が一番やりたいのか、どうしたいのか、と、考えたときに
「大阪に住む」
ではなくて、
「絵本を描く環境を整える」
というほうが、大きくなったんだなと思います。
大阪で薄給で一人暮らして、夜な夜な絵本を描いて~の生活がかなりしんどくなってきてたのもあります。
家賃も光熱費もかかるし、ほしい絵本も気軽に買えないし、画材だってお金がかかる。
だったらもう地元に戻って、実家暮らしで衣食住の心配はせずに、絵本描く!って決めれました。スンナリ。
どこかに「自分の好きなことしてるんだから、実家に甘えちゃいけない」
っていう思いもあったんですよね。
でも、もう甘えられるものには甘えさせてもらう!だって夢をかなえたいからさ!っていう気持ちが出てきました。
実家の母はもう大喜びで、ようかえってきたなーって迎えてくれました。
大学進学からずーっと家を出ていたので、10年ぶりに一緒に暮らしますよ。ドキドキ。
「ただいま帰りましたー」
って戻ったそのとき、実家のおばあちゃんが
「よくがんばったねえ」
って言ったんです。
思いがけない言葉でした。
ああ、私、一人で頑張ってたんだなあって。
ぜんぜん頑張ってたつもりはなく、一人で気ままに暮らしてただけと思ってましたが。
あ~、そうだよなあ。。。いろいろあったなあ。。。だけど、頑張ってきたんだなあって。
こうして、迎えてくれる実家があることが、とてもありがたかったです。
ま、実家とはこの後いろいろあって、もう出ていく!ってなこともあったんですけど、そこはちょっと割愛しまして、とにかく仕事も家もひき払い、私は地元の広島で、また新しいスタートを切ることになりました~~。
つづきます。