日々あれこれ

デジカメ日記

安房三十四観音霊場・十九番 正文寺

2007-11-21 | 神社・仏閣


山門



本堂



鐘楼



祖師堂


南房総市和田中三原にある 安房三十四観音霊場の十九番目の 正文寺(しょうぶんじ)にお参りさせてもらった。安元元年(1175年)~養和元年(1181年)のころ、領主・真田源吾により禅宗の一祠を建て菩提寺として治承4年(1180年)に建立された禅宗寺で、のち、元亀元年(1571年)に勝浦城主正木頼忠が、父正木時忠の菩提を弔うため自ら日蓮像を刻んで本尊とし、日蓮宗正文寺と改められたとのこと。広い境内はとても静かなたたずまいだった。