昨年白幡神社の役員の「木遣り人」さんから コメントで詳しい事を教えて貰いました。この御輿は江戸御輿で、彫り物を知っている人からは龍御輿と呼ばれています。鳳凰の下に1体、前後面の扉の脇に計4体、両側面全体に計2体と7体の龍に御霊が守られています。御輿は赤けやきでとても硬く重いです。なので、保存状態も良いのかもしれません。とのことです。
東都彫工 後藤三四郎橘恒俊作と刻銘がありました。
鴨川合同祭で 白幡神社の神輿を見せて貰いました。大きくて重そうで とても立派でした。彫刻も素晴らしかったです。担ぐ姿も勇壮でした。昨年木遣り人さんから教えていただきましたので ゆっくり見せてもらうことが出来ました。有難うございました。