写真データの中で見つけた生タラバガニです。
昔の写真データは、ハードディスクが壊れて約4万枚のデータを失いました。
偶然、外付けハードディスクに保存されていたもののみ残されています。
この生タラバガニはインターネットで注文し、北海道から直送してもらった時の写真です。
以前、会社の社員研修旅行で函館に立ち寄ったとき、ランチで焼きタラバガニを食べたことはありますが、生タラバガニとのご対面は初めてでした。
食べ方は、さばいてホットプレートで酒蒸しでした。
焼きタラバガニの方が美味しかったような気がしましたね。
「タラバガニ」は生物学的にはヤドカリの仲間で、生息域がタラの漁場と重なることから「鱈場蟹」と呼ばれています。
よく似た仲間として「アブラガニ」があります。
お値段は「タラバガニ」>「アブラガニ」だから違いを学んでおいた方が良いと思います。
見分け方は甲羅のある部分のトゲの数で見分けられています。
甲羅付きの場合では「タラバガニ」はトゲ6個、「アブラガニ」はトゲ4個。
足だけの冷凍タラバガニの足の場合では、足の模様が「タラバガニ」は赤のライン1本、「アブラガニ」は赤白のまだらストライプ。
まだ生きておりましたが、この後さばかれて酒蒸しに・・・。
ごちそうさまでした。