Yoshikoのお部屋

水彩や水泳など水が大好き。
仕事や映画や読書や日常のコトなど
なんでも思いついた日に思いついたコトを書いています。

映画~ALWAYS~三丁目の夕日

2005-11-30 20:51:56 | 映画
昨日夕方頃、親友が「ねぇねぇ、レイトショーの映画安いんだけど、観に行こうよ」と誘われ、昼間ずっと仕事を家でしていて一歩も外に出なかった私は、ALWAYSと聞いて一番最後の8時半からのを一緒に観に行く事にしました。
・・・面白かったし、ジ~ンときました。昭和30年代前半の物語で、私はまだ産まれていないのですが、ちっちゃい頃、私の父は転勤族で、ド田舎に住んでいた事もあり、自宅の電話の右のレバーをぐるぐる回して交換手が出てくるといった貴重な体験もしていて、映画のようなちっちゃい頃に実際に見た風景を思い出しました。茶川竜之介(吉岡秀隆)が演じる売れない作家は、私の周りにゴロゴロいる売れない絵の作家とオーバーラップし、とても切ない思いがしました。小説が好きな子供の古行淳之介(須賀健太)がクリスマスプレゼントに貰った万年筆。私も自分のご褒美にモンブランのボールペンを買った事。みんなみんなオーバーラップして、とってもいい映画でした
親友は近頃暇らしく、3連チャンで映画を観るそうです。私は元々、1日は映画を観に行こうと思っていたので、明日も一緒に行く事になりそうです。 この人いいヤツだけど隣でメチャメチャ泣くんだなぁ

映画~「蝉しぐれ」~

2005-11-24 20:34:10 | 映画
割合時間の配分が出来る仕事をしているので、忙しい時でも何処かに拘束される事は無い時が多く、その分やりたい事がある時はそれを優先し、夜中や早朝に仕事をしたりしています。最近面白いのは映画!以前は友達とよく行っていたのですが、いなくなってしまったのであんまり行かなくなっていました。元々好きなのですが、なんか独りじゃ~ねと思っていました。でも劇場で観る映画は、家とは違いとても迫力があり魅力があります。忙しい時程気分転換したくなる私です。今日はたまたま親友と予定が合って映画に行きました。実は私、これには行きたくなかったのですが(泥臭い感じがして)親友がどうしても明日で終わりなので行こうという「蝉しぐれ」を観に行きました。
良かった~マジで!市川染五郎は私の好きな俳優で、人の微妙な感情をさりげなく表現するのがとても上手いと思います 相手役の木村佳乃も良かったし、友達役のふかわりょうと今田耕司も普段のキャラと違ってカッコよかったです。ちょっとストーリーがこの間観た春の雪」に似ていました。親友の「ねっねっ!良かったでしょう?」という押し付けがましい言葉が気に触りましたが・・・やっぱり独りの方が気が楽です ひそかなマイブームになっています。

気分転換

2005-11-17 20:20:05 | 映画
10月は暇だったのですが、11月になってちょっと忙しくなってきました。と言っても周りから見たらそんなに生活パターンが変わらないので、相変わらずノンビリしているように見えるみたいですが・・・良い仕事をするとその関連からの依頼も増えてくるので、毎年少しずつ右上がりに良い感じになっているのです今も2つ仕事を抱えていて、考える事が多く、ずっと考えていると頭がオーバーヒートしてしまい逆に効率が悪いので、急な仕事以外は集中→お休み→集中パターンで、ブログを書いたり、読書や水泳などで気分転換しますが、最近ひとり映画の面白さを再発見しました。今日も「私の頭の中の消しゴム」を観ました。アルツハイマーになっていく女性の映画で、泣けるモノだったのですが、ウルウルしそうになったら、たまたま隣に座っていた若い男性が先に号泣したので、「アハハ」という感じで私は静かに観ていました。平日は空いているのでなかなかこれは穴場だなぁと思います。毎週は行けなくても2週間に一回位は行こうと思っています。もう次観る映画は決まっています ここの駐車場はナント2千台なので、置いたトコ忘れてしまい、それこそ泣きそうになりました。