昨日は絵の教室の後、帰りに高島屋で「東本願寺の至宝展」を観ました。
歴史が古い京都ですが、私はあんまり詳しくなく、機会があればいろいろ観たいと思っています
東本願寺は親鸞聖人からだという事ですが、私は何故か法然上人や親鸞聖人の関係のある所にご縁があります。
そのわりには、ものすごい勉強不足なのですが・・・
東本願寺の歴史と、私はやはり美術の方に興味がありました
↑望月玉泉作
古いようですが、とてもオシャレだと思います
こういう絵が、今の洋風の家に飾られていたら、すごくオシャレ
↑これらの人を模った絵は、何故か背中がゾクゾクして、私自身問われているような気持ちになります
今日は、5月27日から、絵の教室の展示を地元の額屋さんでするので、その用意をしていました
まだ日はあると安心していたのですが、今週早々絵の教室があるので、その時に間に合うように案内チラシを考えたり、いろいろ準備が大変な事に急に気付き、とても焦ってしまいました
それに額屋さんで展示すると生徒さんに言うと、プロばっかり来るところで自分の作品なんか・・・
と消極的になられるので、こういうの↓考えて、作品の側に貼る事にしました
ちょっと読んでみて下さい
子供の頃は誰でも絵を描きます。
特に小さい子供は、とても自由に絵を描いています。
それが大人になるにつれて、段々と美術に進む人とそうでない人とに分かれていって、その差はどんどん広がっていくようです。
でも、本当にそうでしょうか?
絵を描かない人は、大人の常識のように、自分は絵の才能がないから描けない、と思っているだけではないでしょうか。
絵は、子供が自由に描くように、大人も自由に楽しんで描けるものだと、私は思っています。
大人になって、少し時間的に余裕が出来た人などが、絵でも描けたら・・・・と思われ、「小学生以来、筆を持った事がないのですが、自分にも描けるでしょうか?」
と、最初は恐る恐る、私の教室に来られた方ばかりの作品です。
皆さん難しいと言われながらも、とても楽しんで描かれています。
そういう場所に居られて、私はとても幸せに思います。
Yoshiko
↑素晴らしい絵を描く人でも、人の絵を見て、自分より下だと見下すような人は、下流階級の人間だと私は思います。
やっぱり人間は素直で謙虚なのが一番ではないでしょうか?