

↑これは「杉玉」といって、新酒が出来たら酒蔵の軒先にお知らせのように吊るすのですが、これは多分ずっと吊るしてあるのでしょう


まぁいいや



家で仕事やゆっくりしている日は、お料理を作るのが好きなので、気分転換も兼ねて手間のかかるものを作ったりします




和のオカズもいくつか作りました。お酒が入っているのでポカポカして余計に思うのですが、日常の原動力は、やっぱり食事がとても大切だと思います



今日はとても暖かいお天気でした Yoshikoは家で仕事。
この頃仕事が楽しくて仕方ありません
う~ん
なんでだろう?・・・と考えてみました。
まずどんな仕事でも人間関係が大切だと思うのですが、ある程度仕事が出来る人と喋っていると、天狗になっている感じがして喋っていて嫌だなぁと思い、逆にあんまり出来ない人は、うっとおしい感じが少なからずしていて、でもある程度合わせていくのが仕事だし・・・って・・・人間関係って難しいなぁ
と思っていましたが、近頃誰とでも、面と向かってまともに対抗するのではなくて、はいは~い
って段々と無理せず思えるようになってきたから・・・というのが一つ
根はしっかりしていて、上は風に緩やかになびいているススキみたいになっているイメージです。
もう一つは自分の仕事は基本絵を描いたりする事なので、それが自分レベルで前より、う~ん 去年より、年々少しずつ上達していると感じるからだと思います
周りが認めてくれている所もYoshikoにとっては大きな自信になっています
何かをやり続けた事が、良くなっていくって、誰でも嬉しいでしょ? 何でもいっぺんには上手くいかないし、なかなか時間も自由に取れないけど、少しずつでもやり続けて、良くなっていっている事を実感しているので、Yoshikoはとっても近頃嬉しいのです
この嬉しい気持ちは、きっと神様からのプレゼントかも
それでタマにしか皆様の所に訪問してない事、ごめんなさいね
自分の事やっているのが、今とっても楽しいのです
今日は仕事の途中、絵具を乾かしている間に、この間日曜日の空手の審査の前に、TさんとIさんと、お喋りしながら復習していた事を思い出して描いてみました。 ↑
なんとなく頼りないYoshikoが、形のバシっと決まるTさん(他の流派で10年以上)に「どうして、こうも形が違うの?」と聞くと
「空手歴10年と1年では、ちがうの あたりま~え」 と言われたところです
・・・確かに
そうそう、何故イラストを描いたかというと・・・今日通知がきて、先日の空手の審査5級合格しました ・・・やっぱりうれしい
・・・
昨夜寝る前に、雑誌で、茂木健一郎さんという人の記事を読んでいたのですが、偶有性という事が書いてあって、ちょっと感動してしまったので紹介します。
記事を抜粋すると・・・
それは関係を固定化するんじゃなくて、混ぜてしまうー偶有性ー
・・・たとえば六本木ヒルズで「今日のシャンパンはドンペリにしよう」と言っている人たちの生活と、一生懸命お金稼いで下宿へ帰って「今日の発泡酒は何にしよう」って言っている人の生活が、実は脳科学からみると偶有性っていう点においては平等なんです。・・・・哲学的に偶有性の大事な要素は「私はあの人だったかもしれない。私は全然別の人生を歩んでいたかもしれない。」ということを知ることなんです。・・・・・・子供の時は将来何になるかわからないんだから、偶有性がたくさんある。ところが、大人になると偶有性がだんだん失われていって、自分はこうだと決めつける態度になるわけです。僕はよく若者に「自分が何者だと決めつけるな。」といつも言っているんです。自分が何者だと決めつけた瞬間に、脳のその偶有性に対応する活動の機能が失われてしまって、歳を取るよって。・・・・若さというのは、自分が何者でもありえた、これからでも何者でもありうるっていうことを引き受けて、そして他人のさまざまな苦境とかそういうことに共感を持ってできることをやるという、それが大事な事だと僕は思います。・・・・・・
自分の仕事をやっている時はあんまり思わないのですが、絵の教室をやっていると、自分の絵は全然ダメだと思い込んでいる人がいる事を実感します
絵は本来楽しいものです。幼稚園位の子はみんなのびのびと楽しそうに絵を描きます 大人になってもこうあるべきです
Yoshikoはそういう生徒さんばっかりにしたいと、一生懸命頑張っています
これは本当に本当に一生懸命やっています
今日は絵の教室の受付で店長と喋っていましたが、自分の絵の道はいいけど、生徒さんに教える器のない先生が少なくないそうです ゴッホは誰でも知っている有名な画家ですが、生前は一枚しか絵が売れなかったとか・・・・。自分の道と人に教える道は、似ているようで全然違うものだと思います。
生徒に描く楽しさが教えられない先生は、やめて自分の道だけを極めるべきだと思います。
この間、葉っぱや枝の付いてる柿を描きたいなぁ と言っていたら、今日はどっさりいただいたので、描かない訳にはいかず
描いてみました。(画像)
段々生徒さんが増えてきて、今日はとても疲れちゃった もう寝ます
また元気になったら、Yoshikoのお喋りに付き合ってね
月曜のスイミング、マスターズコースは、大人にこんなに泳がせていいの?という位、結構過激メニューです Yoshikoはいろいろとあって、他の曜日は泳いでいるものの、ここのところ月曜はしばらく行っていませんでしたが、今日は久しぶりに泳いできました
バタフライ50mをはじめ、休みなしでバンバン泳がせてくれるので、よれよれになりました
トータル1時間で2500m。
一番前で泳いでいましたが、最後の方はバテてしまい 仲良しのYちゃんに代わって貰いました
Yちゃんと久しぶりに会って喋り、お互い近況報告をしていました。
Yちゃんの周りの人は、マイナスの事ばっかり言う人が多くて、私はそういうのがないから・・・「いいわぁ」と言ってくれて、トレーニングの前後、楽しく話しをしました
・・・そうだ 空手の審査の事なんて、なんてことはないのだ
嫌な事なんてないのだ
好きな事をやって、向上したい気持ちがいっぱいあって・・・・
世間の泥にずぶずぶハマっていく人生なんて、まっぴらごめんだ
Yoshiko は泥の中に凛と咲くハスの花になりたいと思っていたではないか
・・・・と元気を取り戻し、プールですっかりリセットされたYoshikoでした
今日は可愛い親友が、鳥の唐揚げを食べたいと言ってたので、彼女の好きなポテトサラダも作って、一緒に食べました。 この間雑貨店に勤めている彼女がラズベリーの香りの、ボディフレグランスを買ってくれたので(画像)、それのお礼です
「仕事で疲れちゃったけど、これで明日も頑張れるぅ
」って言っていました。
Yoshikoも明日も仕事がんばるぅ
今日は家で仕事。 いくつかの仕事で事務的な事や、宿題みたいなのもあって、考えたりしているウチに
・・・何故か頭の中がいろいろな事にサーフィンしてしまい
、次の日曜の事が、にわかにとっても不安になってきました
自分の絵の教室の所でYoshikoは、一年位前から空手を習っているのですが、ただ今6級です。これまで昇級の審査は、いつも習っている先生がしてくれていましたが、段々上がっていくと、よそで受けなければいけないらしく 今度の日曜は、ナンとなんと
滋賀県の合宿所まで行ってらっしゃい
と言われました。
とほほ・・・ 駐車場は広いらしく、車で行けるのはいいのですが、
高速は苦手で
トンネルは道が狭くなっているし(←気がするだけ
)、中年女が独りぼっちで、空手の昇級審査を受けるなんて・・・・
・・・心細い・・・・恐い
それに内容もYoshikoにしたらとても難しく、覚える事もたくさんあったし・・・・Yoshikoの絵の教室もあって、そのとなりの、気分的にとても楽なこの道場でしか稽古をした事がない箱入りだし、初めて行く所で緊張して・・・さぁ・・・というところで・・・頭まっちろ
・・・なんて事になりはしないだろうか?
お~こわ 心細い
考え出すとすごく不安になっちゃうので、ちょっと気分転換に大好きなプールで泳いでこようと思っています。そんな事ばっかり考えてないで、その後仕事もやらなくっちゃ
元々人と接する事が好きなYoshiko、仕事を意識せずに、上下関係や老若男女関係なく、「キャハハ
」と楽しくお喋りしたりしますが、後々になって、その楽しくお話した先から、フッと仕事を貰ったりする事があります
技術を磨く事はもちろん一番大切ですが、それと人間関係は同じ位大切だと、仕事をしていて痛感しています
仕事とは、私のすべてを含んでお金を頂いているような気がします
定期的にお金を貰っているサラリーマンは、もしかして実感しにくいかもしれませんが、独立しているとYoshikoはそれをとても実感しています
ままならない事は難しいですが、自分の考え通りに実行出来る部分があり、結構気に入っています
そういう所に気を向けると、自分自身研磨されて、成長していく感じがします ままならない事は面白いのだ
刺激があって楽しいのだ
と思います。
ヘアサロンのA君は、Yoshikoより若くて技術は上手いのは認めていますが、「自分は自分の技術だけで、何にも喋らなくても指名客がつくようなスタイリストを目指しています」と言っていて、うんうんと聞いていたけど、これは若い未熟な意見だとYoshikoは思います。一生懸命やって自分に自信を持っているみたいに見えて、それはそれでなかなかカッコいいと思うけど・・・・
多分そうじゃないんだなぁ~ もっと年を重ねると、きっともうちょっと分かってくるよ