親友は私の娘です
25歳でNikoという2歳の女の子の母です。
すぐ近くに住んでいて、何年か前までは、社会人の彼女と一緒にランチや時々一緒にお酒を飲んだり、それぞれの
生活を楽しんでいましたが、彼女が結婚してから、私の生活まで一転しました
急に親友は家族に目が向いて、私はそういう一般的な性格ではないので、少し違和感を感じていました。
よく言っていたのは「生活の匂い丸出しのつまらない女にならないでね」の言葉でしたが、Nikoが生まれてからは、ますますその傾向が・・・
その親友は頑張って、Nikoが1歳になる頃に職場に復帰しました。
ウチの近くにホテルのようなマンションも買って、順風満帆のように見え安心していましたが、親友は私よりは
神経質な性格で、例えば食事の後はすぐ片付けないと気になったり、毎日の決まった事はやらないと気が済まない性格みたいです。
毎日毎日の仕事と家事に追われる生活は大変なのだと思います。
2歳のNikoはそんな親友の家事を遊び心いっぱいで邪魔をし、それが毎日の事なので、最近大声で怒る事が多いらしいです。
虐待まではいってないと思うのですが、実は虐待はこんな事の何気ない生活の中で起こるのではないでしょうか。
最近とても児童虐待が多いらしいですが、その多くは鬱々とした気持ちが募っていき、人とのコミュニケーションが
苦手な、言えるところのない人が、こういう弱い所に鬱憤を晴らして、苦しくて悲しい満足を得るのでしょうか。
親友は、何度も何度も、今の子育ての苦しいしんどい部分を私に訴えます。
そして、私が親友を育ててる時は、あんまり怒られた記憶がないとも言って、自分をさらに苦しめているようです。
私はそんなにストイックではないし、結構一緒に泥だらけで遊んでいたから、さすがに全く怒らない事はなかったけど、
そんな性格だから楽しかったよ
今でもNikoとゴロゴロ芋虫ごっこをしたり、新聞破ったり、輪ゴムをバラバラにしたりして遊んでいます。
親友は信じられないという顔をして、それを見ています。
それと、この間はこんな事も言いました。
「今はNikoが大人になったら・・・って普通に思っているでしょ?
もっと昔はね、子供が大人になるまで元気に生きている確率って、奇跡的な数字だったと思うよ。
今でもやっぱり急に病気になったり、事故で亡くなる子がいるでしょ。
3歳まで生きてくれる、5歳まで生きてくれる、私はそれがとても嬉しいという意識が強かったから
いてくれてありがとうありがとうだったよ
今の奇跡を普通に思ったらアカンよ」
そうすると、親友は子供のようになって、「爪切って」とか「お菓子食べたい」とか言っています
子供が子供を育てていると思うのですが、実はこういう話を聞いてあげたり、話してあげる事はとても大切なんだと思っています
私だって、昔から自分のやるべき事があって、それを無理やり中断させられた気分になり、正直不快な気分を持っていましたが、
人がしんどい時は、ちょっと手助けするのが人として正しいかな?と思うようになっています
放って置いたら紙一重で虐待に走るかもしれないし、心の病気になるかもしれない親友のような人は大変今多くなっていると思います。
自分で自分を追い込んでしまう、自虐している事に気付かない子供のような大人達。
自分が楽しくて幸せでなかったら、周りの人を、況してや自分の子供を幸せにする事なんて到底出来ないのに・・・
まずは自分が心地良く幸せになる方法を手繰り寄せる事から、どうすれば自分が本当に幸せになるか、真剣にいっぱい
いっぱい考える事から、はじまると思うのです
虐待という文字がこの世の中から無くなりますように・・・・。
25歳でNikoという2歳の女の子の母です。
すぐ近くに住んでいて、何年か前までは、社会人の彼女と一緒にランチや時々一緒にお酒を飲んだり、それぞれの
生活を楽しんでいましたが、彼女が結婚してから、私の生活まで一転しました
急に親友は家族に目が向いて、私はそういう一般的な性格ではないので、少し違和感を感じていました。
よく言っていたのは「生活の匂い丸出しのつまらない女にならないでね」の言葉でしたが、Nikoが生まれてからは、ますますその傾向が・・・
その親友は頑張って、Nikoが1歳になる頃に職場に復帰しました。
ウチの近くにホテルのようなマンションも買って、順風満帆のように見え安心していましたが、親友は私よりは
神経質な性格で、例えば食事の後はすぐ片付けないと気になったり、毎日の決まった事はやらないと気が済まない性格みたいです。
毎日毎日の仕事と家事に追われる生活は大変なのだと思います。
2歳のNikoはそんな親友の家事を遊び心いっぱいで邪魔をし、それが毎日の事なので、最近大声で怒る事が多いらしいです。
虐待まではいってないと思うのですが、実は虐待はこんな事の何気ない生活の中で起こるのではないでしょうか。
最近とても児童虐待が多いらしいですが、その多くは鬱々とした気持ちが募っていき、人とのコミュニケーションが
苦手な、言えるところのない人が、こういう弱い所に鬱憤を晴らして、苦しくて悲しい満足を得るのでしょうか。
親友は、何度も何度も、今の子育ての苦しいしんどい部分を私に訴えます。
そして、私が親友を育ててる時は、あんまり怒られた記憶がないとも言って、自分をさらに苦しめているようです。
私はそんなにストイックではないし、結構一緒に泥だらけで遊んでいたから、さすがに全く怒らない事はなかったけど、
そんな性格だから楽しかったよ
今でもNikoとゴロゴロ芋虫ごっこをしたり、新聞破ったり、輪ゴムをバラバラにしたりして遊んでいます。
親友は信じられないという顔をして、それを見ています。
それと、この間はこんな事も言いました。
「今はNikoが大人になったら・・・って普通に思っているでしょ?
もっと昔はね、子供が大人になるまで元気に生きている確率って、奇跡的な数字だったと思うよ。
今でもやっぱり急に病気になったり、事故で亡くなる子がいるでしょ。
3歳まで生きてくれる、5歳まで生きてくれる、私はそれがとても嬉しいという意識が強かったから
いてくれてありがとうありがとうだったよ
今の奇跡を普通に思ったらアカンよ」
そうすると、親友は子供のようになって、「爪切って」とか「お菓子食べたい」とか言っています
子供が子供を育てていると思うのですが、実はこういう話を聞いてあげたり、話してあげる事はとても大切なんだと思っています
私だって、昔から自分のやるべき事があって、それを無理やり中断させられた気分になり、正直不快な気分を持っていましたが、
人がしんどい時は、ちょっと手助けするのが人として正しいかな?と思うようになっています
放って置いたら紙一重で虐待に走るかもしれないし、心の病気になるかもしれない親友のような人は大変今多くなっていると思います。
自分で自分を追い込んでしまう、自虐している事に気付かない子供のような大人達。
自分が楽しくて幸せでなかったら、周りの人を、況してや自分の子供を幸せにする事なんて到底出来ないのに・・・
まずは自分が心地良く幸せになる方法を手繰り寄せる事から、どうすれば自分が本当に幸せになるか、真剣にいっぱい
いっぱい考える事から、はじまると思うのです
虐待という文字がこの世の中から無くなりますように・・・・。