今日はいつも行っている仕事がなかったので、映画「シッコ SiCKO」を観に行きました。
そんなに特に観たい映画でもなかったのですが、時間があったのと、何日か前プールのロッカーで、京都市は2学期制になってから、もう夏休みは終わって子供達は学校が始まったって誰かが話していたので・・・
でも、映画館に入る前にギョーサン子供達いました・・・
・・・どうなっているんだろう?学校は始まったんじゃないのか?
子供は見ていて可愛いと思いますが、大勢のウルサイ子供達や、何処かに食事しに行って、楽しく喋っている時に、ドタドタ~っ
と走っている子供達は・・・いない方がいいです
まぁ「シッコ SiCKO」は大人向けの映画なので、空いていてよかったのですが・・・。
マイケル・ムーアのこの映画、最初は、ああ~失敗した
と思ったのですが、とても考えさせられた映画でした。大先進国のアメリカの医療制度がこんなに悪いなんて・・・
まだ観る人がいたら悪いので、詳細は避けますが、アメリカに住んでいなくて良かった
と思いました。 夢と自由を掴むアメリカンドリームというイメージを持っていましたが、病気や怪我をしたら最後、凡人は破滅の道を辿るようです
マイケル・ムーアのコミックキャラが、淡々とリポーターのようにあっちこっち取材しているのも、可愛い感じで、エゲツないシーンも適度に和らげているのが上手い。只のドキュメントではなく、ちゃんと作品になっている所もさすが。
結局、政治家や医療のトップがすごく悪く、人や会社も実名で出ているのがリアリティがあっていいです。 逆にフランスやイギリスなどは、無料で医療を受けられ、弱い時に優しい国が一番いいですね。
誰かが水に溺れた時に、みんなで船で助けるんだって。駄目ならみんなで溺れる・・・ってなんかいいな
ステキだなって思いました。
アメリカではお金の無い人は、急な病気や怪我で病院に駆け込んでも、治療が受けられなくて、お医者さんもそんな時にきっと断るのが辛い人も多いと思うし、実際そんなシーンもありました。
「シッコ SiCKO」。世の中に一石を投じた大変意義のある映画だと思いました。
昨日、親友がご飯を作ってくれていて、その間ヒマだったので、外で↑の大きな蝶が、羽を広げて死んでいて、家に持って入ってジィ~ッと観察していたら・・・「ギャ~っ
何持って入ってるの~
」と親友に怒られました
へっ?何で? キレイじゃん
私よく絵にも描くので、置いておきたかったのですが、大分変人扱いされたので、仕方なく観察してデジカメに撮った後、ポイしました
なんで~?キレイだと思うんですが・・・