人って、良い時はいいのですが、悪い時には必要以上に心が病気になってしまう人が結構多いと思います
私は小さな守るモノが出来た時に↑、その事をよく考えた時期がありました

もし、この小さな命が病気や事故で、急にいなくなったらどうしよう?

そういう事はある程度考えておいた方がいいと思います

人の心は琵琶湖の
エリ漁 みたいなものだと思います

悲しい事をとても悲しんで、自分の道を踏み外す事が往々にしてあります。私もよくよく考えた事がありますが、誰かによって自分の道を踏み外す事は、本当は美しくもなく、同情できる事でもありません

悲しみのあまり袋小路に入っていく気持ちは理解出来ますが、やはり私はそういう事があったとしても、宿命、運命だと思って、そこばかりに気持ちが行かない訓練をしてきました

それは誰かという人だけの事ではなく、何か大きなマイナスの出来事にも共通している事だと思います。 それらが関係して、どうしても自分がダメになっていくと思った時は、自分から切り離す事もします

例えば赤信号だとしても、見通しがよく車も全然来ない時、私は気をつけて渡ります

自分の判断で自分が考えた道を歩いていきたいのです

でも、その中で出会った人は、大切にしたいと思っています
親友もその中の大切な人

私の娘です
今日やっと出ていきました。来年結婚する予定だったのですが、赤ちゃんが出来て予定が狂ってしまい、仕事もしているし、悪阻がひどくて、新居も決まっていなかったので、いろいろ早急に決めたり、私も出来る事はサポートしていました
私は昔からずっと仕事をしていたので、この子は小さな頃から保育園に預けていましたが、送って行って帰る時、保育園の出口まで来てよく淋しそうにしていたので
「夕方まで、握手ぅ~で

ばいばいばい

ばいば~い

」
とおまじないの歌を歌って、握手して夕方迎えに行っていました

今思うのですが、子供にのめり込んでいくお母さんは結構多いですが、あれはやめた方がいいですね。

いずれ離れていくものだし、もし事故や病気になって亡くなった時は、そこに気持ちが集中していると、自分の取り返しのつかない人生になってしまうと思うのです

そういう風に思って、一緒にやってきた生活でしたが、親友にしてみれば、うるさくなく、いろいろな親友の世間一般の質問に、自分の道のハッキリしている私の答えは、解り易かったらしく、私はものすごくこの親友に好かれてしまっていたようでした

それはそれで嬉しいけれど、淋しい淋しいと連発して、なんと言えばよいのやら

・・・
その事は彼や仕事先でも言っていたらしく・・
「もし、彼がお母さんお母さん

って言ってたら、どう思う?」
と聞くと・・・
「・・・ドン引きするぅ~

」
と言うので、男の人と女の人は少し違うと思うけど、基本気持ちは変わらないと思うよ・・・と言いました
今日は親友は仕事で、帰りはもう向こうの家に帰っていきます

出かける時に「握手ぅ~で

ばいばいばい

ばいば~い

」
と送り出した後、あんまり淋しい淋しいと言うので、私が淋しくなってしまいました

だって保育園のように夕方お迎えに行くわけでもなく、もう向こうの家に帰っていくのですから・・・・

でもね、ウチから歩いて10分位の所なんです

だからしょっちゅう帰ってくるそうです

淋しくて遠くに行けなかったいっぱいいっぱいの親友の気持ちだったのでしょうね
でも・・・これではいけない

と思い、スポーツクラブのプールでバシャバシャ泳ぎ

夜はどこかに食べに行こうかと思いましたが、
家でビール

やアルコールなどで、ゆっくり昔に浸る事にしました

・・・いい感じ

これでエリに入り込まなくて済みそうだ

大丈夫

私は私の道をちゃんと作っているから、親友や他の人ともこの調子で、きっと上手くやっていける

結婚式は、今度の22日です

いろいろなサプライズを聞いているので、結構楽しみです