一万株の紫陽花は、色とりどりにとても美しかったです。
白の紫陽花が、細かくて繊細で、今年は印象に残りました。
仕事も無事終わり、帰りに画材屋さんに寄りました。家のすぐ近くにあって、大きいお店で画材も豊富で、額もあり、普通画材屋さんは定価で売っている所が多いですが、このお店は京都中のどの画材屋より安いので、とても助かっています。 おまけにしょっちゅう行くので、店員さんとも仲良くさせていただいていて、よく画材の事など教えていただいたりしてラッキーな思いをしています。
ブラッシュライターという筆ペンがあって↓、いろいろなカラーがあるのですが、
以前、茶色を使って絵手紙の見本を描いてあげて、お店に飾ったら、茶色の筆ペンばっかりたくさん売れるというので 他の色でも描いてあげる事にしました。
紫、ピンク、グリーンだけお店から借りてきたので、今日訪れた三室戸寺の紫陽花をイメージし描きました。
茶色ばっかり売れるというので、家にある黒を使った縁取りで、もう1つぶどうを描きました。これをお店に飾って、また他のカラーも売れるといいなぁ
こういうのは、気軽に描いてあげるのですが、特に何かを期待する訳ではありません。私は今まで仕事をして、いろいろと仕事先の人などと話していて、特に仕事で成功している方などからお話を聞く機会が多くあり、何度か「ケチ臭い事を言うな」というような事を、言われたのがとても印象的に残っています。人の為になる事、喜ばれる事をケチってはいけないと言われ(もちろん程度があり、やれる範囲でという意味です)、最初は・・・よく解らなかったのですが、今は理解出来るようになりました。お金も回すもの。良い事も回すものだという事です。自分の為だけに使うものは回っていきませんが、良い事は、奉仕するとその時はなんだか自分が損した気分に思うかもしれませんが、必ず自分に又別の形で帰ってきます。今、自分が上手くやれているのは、そういう事に気付いたからだと思っています。ホントですよ。それに人の為になる事は、とても気分が良いものです