人間は一人で生まれて独りで死んでいくのだと、随分前にそう思い、今もそう思っています。

産まれた時は、両親の元に生まれるので家族がありますが、その家族の中でも、幸せな人もあれば不幸な人もあります。

全員が幸せだといいですが、全員が不幸な場合もあると思います

人は環境に影響されやすいと思います
私のイメージでは、生まれた時から死ぬまでの間、独りで小さな笹舟に乗って前に進んでいる感じです

それはとてもモロいものだけど、人と関わったり、いろいろな経験をして良い航海(旅?)にしたいものです
生まれて若い思春期の頃は、自分を作る為に勉強をしますが、ある程度の年になってきたら、人の為になる事をやっていくべきだと思います

それは大きな事ではなくてもよく、自分の器に応じた、自分が出来る事が個々にはあると思うのです

私も自分に出来る範囲で、やれたらいいなと思い、結構そういう事を考えています
身内のT君(25歳)は、仕事で何か落ち込んでしまい、引きこもりがちな生活を半年程していましたが、私の仕事先の一つである自動車屋さんにお話をしたところ、そんなつもりで話をしたのではないのですが、来週から見習いで行く事になりました。

小さな笹舟でも、あちこちで信頼関係を築いていると、イザという時助けてくれる事があり、とてもありがたいですね

T君も私の事は信頼してくれているので、とりあえず上手く繋がったのだと思います。 1人で笹舟に乗ってやっていますが、沈没しそうな笹舟に「がんばれ~

」とメガホンでエールを送ったり、紐を繋いで、近くにいたりする事は出来ると思います。

そのメガホンや紐は、きっと愛情や信頼

なのでしょうね

でも、やっぱりイヤな人もいて、そういう人には・・・無理ですね
今日は、絵の教室の新年会に呼んでいただきました

ここの人も皆さんとても穏やかで品があり、私は良い人に恵まれているな

と、とても嬉しく思いました

楽しくお話やお料理もいただいて、美味しくて心も一杯になりました
そのすぐ近くで↑親友が仕事で昨日一生懸命ディスプレイしたというショーウインドゥも見てきました
私はいろいろなたくさんの人に接する機会があって、温かい

つながりをいつも感じさせて貰って感謝しているのですが、今日は特にいろいろ感じて、こうして日記に書いておこうと思いました
私の周りのみなさん、小さな私をいつも愛情で支えて下さってありがとうございます

それが、私の原動力になっています