今日は絵の教室の後、生徒さんと楽しい食事をして、高島屋をブラブラ見て、「東大寺~近現代の名品」を観てきました
奈良の大仏様は日本どころか、世界でも有名ですが、美術品もたくさんあるのを初めて知りました
「華厳経」(けごんきょう)と呼ばれるお経は書家と画壇の巨匠によって構成されていて、昭和の名品といわれています まぁ、大した絵ではないなというのもありましたが、やはりずっと大切に守られ続けた文化があり、「唯心」 何事にも、心もしくはその働きこそすべての要因となるという、今も昔も全く変わらない精神論は哲学的で、難しいようですが、実はとてもシンプルなのだと、私は昔から引き継がれている文化を見るにつけそう思います
私は昔の書かれた書物や絵などが好きです
あんまり頭もよくないので、それほど理解が深いとは言えませんが、今日は家で「論語」を少し読みました
この事は、長くなるのでまた次回に
それよりも、今日は帰りに「萩振る舞い」のお寺を通って、また存分に振舞っていただきました
丹波橋を降りてすぐの、小さな勝念寺というお寺の中ですが、本当に溢れるばかりの萩で、昨年も見せていただきましたが、今年も堪能させていただきました
このような美しい京都の文化に触れると、なんて美しい所に住んでいるのだろうととても嬉しくなります
後何年かしたら、この忙しい生活とも別れて、のんびりと美しい京都の良い所をたくさん描いて、たくさんの人に紹介したい気持ちでいます
奈良の大仏様は日本どころか、世界でも有名ですが、美術品もたくさんあるのを初めて知りました
「華厳経」(けごんきょう)と呼ばれるお経は書家と画壇の巨匠によって構成されていて、昭和の名品といわれています まぁ、大した絵ではないなというのもありましたが、やはりずっと大切に守られ続けた文化があり、「唯心」 何事にも、心もしくはその働きこそすべての要因となるという、今も昔も全く変わらない精神論は哲学的で、難しいようですが、実はとてもシンプルなのだと、私は昔から引き継がれている文化を見るにつけそう思います
私は昔の書かれた書物や絵などが好きです
あんまり頭もよくないので、それほど理解が深いとは言えませんが、今日は家で「論語」を少し読みました
この事は、長くなるのでまた次回に
それよりも、今日は帰りに「萩振る舞い」のお寺を通って、また存分に振舞っていただきました
丹波橋を降りてすぐの、小さな勝念寺というお寺の中ですが、本当に溢れるばかりの萩で、昨年も見せていただきましたが、今年も堪能させていただきました
このような美しい京都の文化に触れると、なんて美しい所に住んでいるのだろうととても嬉しくなります
後何年かしたら、この忙しい生活とも別れて、のんびりと美しい京都の良い所をたくさん描いて、たくさんの人に紹介したい気持ちでいます
京都は四季折々で美しいですよね
私も萩を振る舞うという言葉がとても気に入っています
京都は歴史と建物が、植物とマッチしているから美しいのですよね
この日記、見逃していました(=_=)
華厳経、わたしもちょっと興味をひかれていて、
本を何冊か持っているけど、研究がまだ、まったくすすんでいません。
華厳というのは、仏教独特の世界観・宇宙観として知られていますね。
大きな悟達の境地。
東大寺こそ、その思想の集約地だと思います。
萩の花、きれいですね。
写真で眺めているだけで、感動する。
平岩弓枝さんの「御宿かわせみ」のなかに、
「白萩屋敷の月」という名作があります。
http://blog.livedoor.jp/hanahenro1973/archives/11963370.html
萩の花を見るたびに、この作品を思い出します。
東大寺の華厳経の展示は、何やら難しそうですが、チケットの写真にもあるように、それぞれ華やかな絵が描かれていて、それがその気難しい雰囲気を払拭して、すんなりと素直な気持ちで観る事が出来ました。
絵というものは、自分も携わっていますが、気持ちを和らげる効果もあるのですね。
難しいようですぐ近くにある・・・でもやっぱりなかなかその境地には手が届かないという感じがします。
今、萩振る舞いの時に見た時の絵を少しずつ描いています。
平岩弓枝さんの「御宿かわせみ」は読んだ事がないのですが、秋の夜長、ネットで注文して読んでみようかなと思っています。
いつもありがとうございます。