スプリング・エフェメラル

東北地方太平洋沖地震の事がずっとテレビで流れていて、こちら京都ではぐらりぐらりとかすかな横揺れ位で大した事がなかっただけに、大きな津波や、原発の事など、同じ日本での災害に驚いています

私自身、身体の具合がすぐれずに、家で身体を休められている事に本当に感謝しています
咳が出て大変苦しい思いをしていましたので、こんな私でも、何か出来る事は・・・？と思い
プロバイダからの救援金の募金をしました。
今の私にはこれ位の事しか出来ず、後はお祈りするのみです。

お医者様の薬がだんだん効いてきたようで、ブログも書けるようになってきました


　山野草のカタクリ、フクジュソウ、ニリンソウ、セツブンソウ、イチゲやバイモの仲間は、落葉樹林の下で生育する草花。
早春に花を咲かせ、葉が枯れた後、地上には何もなくなり、翌年の春になるまで、ずっと地下の根や球根で過ごす。地下での生活の方がずっと長いライフサイクルを持つそんな植物を、スプリング・エフェメラルと呼ぶそうです

エフェメラルという意味は、はかない、短命、つかの間の・・・という意味で、春のはかないものという意味ですが、
春の妖精とも呼ばれるようです
草津市の水生植物公園のみずの森園長の記事でしたが、

ウチのスプリング・エフェメラル↑も、弱っている私を励ますがごとく、お花を咲かせて慰めてくれています