モノ創り

昨日は仕事だったのですが、終わってから京都造形大学、通信教育部のアニメーションコースの社会人の友達が、卒業制作のアニメーションを作ったので、丁度帰り道「京都シネマ」に寄り道してきました
そういえば、ずっと前から造形大でいろいろ創っているって聞いていたけど、「何年いたの？」と聞くと、なんと１１年も在籍していたそうです
「アニメーションってなあに？」ジブリなどは有名で好きですが、後でトークもあって、友達のは、まず粘土で人形を作り、一こまずつ、パラパラ漫画のように動かしているそうです
もの凄い時間と労力に、その友達は仕事を辞めて、専業主婦になって、カーテンを閉めて暗くして、毎日引きこもり状態だそうです

友達のは面白くて上手いと思ったのですが、中には１シーンを見れば上手だけど、「結局どういうお話だったの？」とよく解らないものもあって、観てキレイ、お話も上手い、音も合っている構成力がいる、大変なアートだなと思いました

そんな事を一生懸命やっている友達は、キラキラしていて、とても楽しそうでしたよ

人それぞれだけど、絵なんかも含めてやっぱりモノ創りしている人が、私は好きだな

友達も言っていたけど、いつか一緒に展示が出来たらいいな

私も絵をずっとやっていきたいと思いました