今日は、暑かったです。
除糞・敷料入れ作業でくたくた。
作業が終わって、ホッとしながら、牛の見廻りをしていると、柵に壊れた鼻木が引っ掛かっているのを発見 (゜o゜;)
痛いことになったのはひとみちゃんでした。
早速新しい鼻木を装着しました。
右:新品。楊枝のような竹ひごが木とプラスチックを止めるストッパーであり、強い力が係った時に壊れる安全装置です。
左:壊れた状態。プラスチック部が変形するほどの強い力で楊枝部が壊れ、プラスチック部が木部から抜け、さらに鼻中隔の穴もぬけ、鼻木脱落。たぶん鼻中隔を通るときは痛い。そもそも楊枝部が壊れるで痛い。(ToT)/~~~
普段は非常におとなしいひとみちゃんですが、新しい鼻木を通すため鼻中隔の穴のところを親指と人差し指で掴むと、まだ鼻木の通っていた穴の周囲が痛かったのか、少し興奮気味に嫌がりました。
鼻木を通すといっても通すのはプラスチックで先が少し角張っていて、通す時に変なところに当たると痛いのです。
できるだけ痛くならないように、人差し指の腹のところにある穴をめがけて鼻木を。
ひとみちゃんは鼻木を通してまだ1年経っていないので、穴は小さくオマケに周囲の肉は再生しようとしているのか盛り上がっていました。
苦戦するかと思いましたが、ほぼ一発で穴に通せました。
盛り上がったところをプラスチックがかすめたようで、少し血が出ました。(;^_^A
鼻木は通常、下の写真のようにロープを付けうなじでくくって吊るのですが、ひとみちゃんはこのロープをよく外し(たぶん顔をこすっている)そのロープを柵などに引っかけたりほどけたりするので、上の写真のように外していました。
今回はまたロープで吊りました。すこし、きつめにほどけにくく。(;^_^A