牛舎の近くでわら細工もしている農家さんにワラをもらった。
ワラと言っても、はかまなので、敷料専用である。
はかまとは、わら細工するときに不要な外側の葉などである。
「はかま」は方言かと思っていたが、ネットで見てみるといろいろな地域で使われているようなので、マニアックな標準語のようだ。
もらった量は約1m3のフレコン20袋。
はかまなので、それほど重くない。
1人で持ち上げられるので、20kg程度と思う。
我が家では、もう1戸農家からも今回の1/2~1/3量をもらっている。
なので、20も要らないので、近くの牛飼いグループにフレコン4個あげることにした。
ワラは分娩時と、その後子牛専用房で若齢子牛に約1か月間使用している。
その理由は、生まれて間もない子牛が寝ている時にモミガラやオガクズを吸わないようにするためである。
全量をワラにはできないので、ベースにはモミガラやオガクズを敷いている。
これで1年間はワラの心配をしなくてよくなった。\(^o^)/