今朝は天気が微妙。
昼頃から天気が少しは安定し、予報も金曜頃まで降水確率やや低めなので、雨は降らないと判断し、牧草(イタリアンライグラス)を15時過ぎから刈り取りしました。
思ったより収量が有りそうなので、夕飼いから給与することにしました。
刈り取って2時間程度なのでほぼ生草。
軽トラにフォークで積んで持ち帰り。(^_^;)
生草の利点は
①乾かす行程での植物の呼吸による養分損失が無い。
②収穫の機械装備が最小限で済む。
我が家の牧草刈り取り機(円盤モアと呼ばれるタイプ)
欠点は
①生草の水分は、ほとんどの牧草が80%以上(購入乾草は10%以下)で運搬は水を運んでいるようなもの。
②保存性が悪いので、数日ごとに必要分刈り取る必要があるので、栄養価が変動する。
③牧草には硝酸態窒素という中毒を起こす成分がほぼそのまま残っている(通常は中毒を起こさないレベルである。発酵させて貯蔵するとかなり減少する。)ので、窒素肥料、堆肥の使い方により注意が必要。
でも、牛は生草を食べているのが、1番美味しそうに食べているように見えます。(^^)
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