りーちゃん、PG注して8日遅れの分娩で、まさかの雌子牛。
りーちゃんの子(両前 突球)
分娩4日目に子牛専用房(子牛同居可能)化したが、りーちゃんの子がなかなか子牛専用房で寝ようとしなかった。
先に生まれたゆりちゃん②の子(ETで実母はみーちゃん②X若百合)が、おてんばで、りーちゃんの子は近づきたくなかったよう。
りーちゃんの子(福之姫)は両前が突球(軽いナックルで蹄は蹄踵は少し浮いている)で少し歩きにくく、活発に動くおてんばに付き合っていられないことも1因か?
りーちゃんの子(両前 突球)
同居可能になって3日目にやっと。
おてんばが少し飽きてちゃかちゃか動かなくなったので。
この2頭は微妙な関係。
今年8月末までの1年間の保留は2頭。
1頭は昨年9月生まれのみーちゃん①の子(福之姫ー百合茂ー金幸)に決定。(全兄が24か月齢弱でBMS12、枝重600kg超え、脂肪の質も良だったので。)
2頭目はこの2頭と7月分娩のももちゃん①の子(福之姫)が候補。
実母みーちゃん②(安福久ー勝忠平ー金幸)はBMS12産子を2頭輩出、内1頭はかなりの枝肉共進会で入賞。
りーちゃん(安福久ー金幸ー平茂勝)はBMS12産子を1頭輩出、その子は地方ながら100頭規模の枝肉共進会でGC。おまけに異父姉もBMS12産子を輩出しているようだ。
ももちゃん①(安福久ー百合茂ー金幸)は一般育種でBMS12産子輩出、我が家で一番温厚。
現時点では、みーちゃん②の胚がまだ10近く使えるので雌子牛が生まれる可能性があるために、りーちゃんの子を保留候補として、ももちゃん①の7月分娩を待つ。
金とマヤ(牛房)があれば全部残すのに。
ハァ~。(´ヘ`;)
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