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2011-12-11 14:06:46 | 議員
記者の眼 値下げという「麻薬」を断つ勇気 「安くないと売れない」の思い込みを捨てる企業(日経ビジネスオンライン) - goo ニュース



 デフレスポットにすぽっと陥ってしまった日本経済です、消費者の所得も伸びません。したがって、やすくなればなるほど、買いたくなりますが、企業としては、よほと費用対効果のよい商品なら安くして売れますが、どこでどうなるのか分からない所が商売です。結局、締めてみると赤字だったりします。これ、経験上の話です。


 だから、企業は儲けるのが当り前なんです。適正な価格で適正な利潤で儲けることが鉄則です。今は、両極端です。高いか安いか何です。高いのは所謂ブランド品です。値下げしなくても欲しい人は買うんです。円高ですから、仕入れ価格が安ければ、その分お客様に還元すれば余計売れます。これが適正な価格で、適正な利潤です。それを安くしないと売れないという商品は、結局売れなくなって赤字になってしまうんです。回転寿司なら一皿100~300円の間でしょう。一般の寿司屋より良いもの、或は、同等品が安いから、全国に広まったでしょう。それ以下で売るということは、適正な利潤が出ないという事なんです。


 日本の企業は儲けることは犯罪と思っているところがあるんです。でも、利益がでなきゃ赤字です。赤字だと金が動きません。赤字でも金があれば潰れることはありませんが、普通は潰れます。だから、適正な価格で適正な利潤を得るということは、決して、犯罪でもないし、恥じることでもないのです。健全な企業のあり方なんです。≪爺私見≫


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