gooブログはじめました!ヨッシーの思いです?

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

流通業界は厳しい世の中です

2012-07-16 15:11:50 | 経済
ヨーカ堂、3年で店舗の1割閉鎖へ 茨城・土浦店など(朝日新聞) - goo ニュース



 どうも流通業界がいけません。毎年、百貨店の売り上げは下がっています。最近は、大手スーパーも中々厳しく縮小や統合などでしのいでいると言う事でしょうか。これだけデフレが進むと、やっぱり1円でも安いところを捜し物品を買いに行きます。ですから、田舎でもディスカウントストアが大流行で、長くから地元の商店の集まった商業ビル組合が潰れた。そのディスカウントストアが入っているビルの半分はガラガラ閉店で閉まっています。近郊の大手スーパーも中々厳しく結構安売り商品が増えています。如何に顧客を呼ぶかで苦労しているようです。


 結構人を人を呼んでいるのは、意外と近くのスーパーです。大きくはないが、地域に密着した商品を揃え、食い物に重点を置いています。後は、相変わらずの100円ショップです。沢山ありなすが、それぞれのお店は繁盛しているようです。100円ショップでも最近は、野菜を除けば、何でもあります。苦戦しているのはやっぱり近郊の大手スーパーです。あまり、そう言うところは、足が不自由ですからほとんど行きませんが、値段もさることながら、お客様がまた行って見たいなと言う商品構成ができていないのでは、と思うんです。それと、ネット通信販売という流通形態がなじみになり、コンピュータ一つで自宅から都会で流行っている物が買えると言う事は、大きい。


 雨降りでも、大風でもお店に行かなくてもモノが買える時代なんです。送料を入れると下手すれば田舎でも買える品物でも、クリック一つで買える魅力は、大きいと思います。今、コンピュータなんかはカスタマイズが出来ます。自分の欲しいものはいれて、要らないモノは捨てる事ができちゃうんです。取捨選択が自宅でできて自分好みの商品を手に入れる。そういう時代なんです。だから、そういう事も取り入れて行かないと、お客は来ないのです。また、子ども連れだと、折角のお買い物もゆっくりと出来ないお母さんたちです。子どもたちの面倒見る体制を作るとか、お年寄りには、直ぐに配達するとか、安全で安心して買い物が出来る環境も必要ではないかと思います。時たま、子どもさんが、親子で買い物中に、エスカレータや何かで負傷されたニュースを耳にします。そういうスーパーやデパートには行きたくなくなるのです。≪爺≫


コメントを投稿