3月30日午前10過ぎより胃のあたりに痛みあり。時間を経過するとともに激痛に変わる。昼過ぎにパートのかみさんが帰宅し、昼食を用意するもとても食べられるような状態ではない。ベンドのうえで悶絶中である。「痛い」「痛い」としか声が出ない。かみさん「病院に行くか?」と言うが、ジジ「嫌だ」「痛い」。かみさん「往診してもらうか?」。ジジ「嫌だ」「痛い」。かみさん往診依頼を近所の医院に依頼するも「時間がかかる」と言われる。ジジ相変わらず「嫌だ。痛い」「痛い」の繰り返し。かみさんしびれを切らして救急車を依頼する。なんと早いこと5分ぐらいでサイレンとピーポーが聞こえて到着。名前とかどこが痛いとか状況をてきぱきと聞かれ積み込まれ、糖尿病で治療している「島大医学部附属病院」に搬送される。午後3時30分ごろ。よくも粘ったものです。
救急室に同じようにあれこれと状況を聞かれる。CTレントゲンをとる。結果、「胆石が詰まっている」という。若い、とっちゃん坊やのような医者であるが的確な診断をしたようだ。わからねばすぐに違う医者に聞く。消化器内科の先生に確認したようだ。どこに詰まっているかを示す写真を見せ、内視鏡手術で石を取ると言う。再度確認のレントゲンを撮り手術を行う。のどの麻酔と鼻から吸う麻酔のための装置を鼻につけ、うつぶせになり、顔だけを横に向ける。後は胃カメラを飲み込む要領でスタンバイ。いつの間にか眠ってしまったよぷである。時間が経過。どれくらい眠ったかはわからない。とっちゃん坊や先生が声をかける。「大きい石は取れましたよ」。「小さい石があるかもしれないが問題はないでしょう」と言った。「後は、病室に移って養生してください。大部屋がないので個室(5000円)です。では、ごゆっくりと」。
実は、医学部附属病院は2回入院している。いずれも糖尿病指導兼治療入院で改築前の古い建物で8階に南側ある。今回は、改築後の7階北側、正面玄関が見える。出雲市内が一望の絶好のビューです。個室万歳です。ベッドに横になっているととっちゃん坊や先生が来て再度結石の説明をする。「病名は総胆管結石。もともと人間は胆のうに石を持っていて日々は問題ないのだが、時たま詰まって悪さをし痛むという。前兆はないそうです。普通は、胆のうを取ってしまう手術をするのだが、糖尿なので問題があるので今回は様子見」だそうです。「軽い膵炎を起こしているようなので、抗生物質の点滴をします。」とのことだった。じじ曰く「同じ石なら真珠みたいな高価なものだったら」と言ったら笑っていた。生命維持のブドウ糖と抗生物質の点滴をするわけだが、ちなみに、点滴の針は感染防止のため3日ごとに変えるそうです。1回目はひじのところにいれていたので血が漏れたり点滴が止まっているときは、血液が逆流し30センチぐらい管をさかのぼり赤くなっているが、不思議に点滴を開始すると綺麗にまた押し戻され中に入っていくのです。面白い。2回目は手首のちょっと先に入れました。まるで神業のような看護師の技術です。ジジから見てこんなところに血管があるかどうかはわかりもしない。プロである。2日で膵炎の傾向もなくなり4日目からおかゆ状態の食事になり少し腹持ちもいい。シャワーにも付き添いで入れてくれる。ありがたい。順調に向かっているようです。4月7日退院も決まり心なしかほころばせる。花見はできなかったが、病窓から近くの公園の満開の桜が見えた。良しとしよう。
4月7日早々に目が覚め、退院の準備をする。最後の朝食をとりかみさんが来るのを待つ。9時過ぎに病室を出、ナースステーションでお礼のあいさつをし1階で退院手続きをして支払し院内コンビニで買い物をして無事、午前10時過ぎ我が家に帰る。どんなに汚くても狭くてもやっぱり我が家は良い。すぐ、パソコンを立ち上げメールをチェック。合計約800通を処理する。ほとんどが商業メールであるが、さらっと目を通し削除をする。そんなわけで、救急車に乗って救急室に行ってそのまま手術して入院して退院した次第です。皆様もみぞおちあたりがきりきり痛む場合は胆石かもしれない。誰もが、真珠を持っているのです。でも値はつきません。悪しからず。健康に気負つけてお過ごしください。
救急室に同じようにあれこれと状況を聞かれる。CTレントゲンをとる。結果、「胆石が詰まっている」という。若い、とっちゃん坊やのような医者であるが的確な診断をしたようだ。わからねばすぐに違う医者に聞く。消化器内科の先生に確認したようだ。どこに詰まっているかを示す写真を見せ、内視鏡手術で石を取ると言う。再度確認のレントゲンを撮り手術を行う。のどの麻酔と鼻から吸う麻酔のための装置を鼻につけ、うつぶせになり、顔だけを横に向ける。後は胃カメラを飲み込む要領でスタンバイ。いつの間にか眠ってしまったよぷである。時間が経過。どれくらい眠ったかはわからない。とっちゃん坊や先生が声をかける。「大きい石は取れましたよ」。「小さい石があるかもしれないが問題はないでしょう」と言った。「後は、病室に移って養生してください。大部屋がないので個室(5000円)です。では、ごゆっくりと」。
実は、医学部附属病院は2回入院している。いずれも糖尿病指導兼治療入院で改築前の古い建物で8階に南側ある。今回は、改築後の7階北側、正面玄関が見える。出雲市内が一望の絶好のビューです。個室万歳です。ベッドに横になっているととっちゃん坊や先生が来て再度結石の説明をする。「病名は総胆管結石。もともと人間は胆のうに石を持っていて日々は問題ないのだが、時たま詰まって悪さをし痛むという。前兆はないそうです。普通は、胆のうを取ってしまう手術をするのだが、糖尿なので問題があるので今回は様子見」だそうです。「軽い膵炎を起こしているようなので、抗生物質の点滴をします。」とのことだった。じじ曰く「同じ石なら真珠みたいな高価なものだったら」と言ったら笑っていた。生命維持のブドウ糖と抗生物質の点滴をするわけだが、ちなみに、点滴の針は感染防止のため3日ごとに変えるそうです。1回目はひじのところにいれていたので血が漏れたり点滴が止まっているときは、血液が逆流し30センチぐらい管をさかのぼり赤くなっているが、不思議に点滴を開始すると綺麗にまた押し戻され中に入っていくのです。面白い。2回目は手首のちょっと先に入れました。まるで神業のような看護師の技術です。ジジから見てこんなところに血管があるかどうかはわかりもしない。プロである。2日で膵炎の傾向もなくなり4日目からおかゆ状態の食事になり少し腹持ちもいい。シャワーにも付き添いで入れてくれる。ありがたい。順調に向かっているようです。4月7日退院も決まり心なしかほころばせる。花見はできなかったが、病窓から近くの公園の満開の桜が見えた。良しとしよう。
4月7日早々に目が覚め、退院の準備をする。最後の朝食をとりかみさんが来るのを待つ。9時過ぎに病室を出、ナースステーションでお礼のあいさつをし1階で退院手続きをして支払し院内コンビニで買い物をして無事、午前10時過ぎ我が家に帰る。どんなに汚くても狭くてもやっぱり我が家は良い。すぐ、パソコンを立ち上げメールをチェック。合計約800通を処理する。ほとんどが商業メールであるが、さらっと目を通し削除をする。そんなわけで、救急車に乗って救急室に行ってそのまま手術して入院して退院した次第です。皆様もみぞおちあたりがきりきり痛む場合は胆石かもしれない。誰もが、真珠を持っているのです。でも値はつきません。悪しからず。健康に気負つけてお過ごしください。
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