人類学者、古代「ホビット」が今もインドネシアを徘徊の可能性を主張
古代人類の祖先であるホモ・フロレシエンシスを研究する人類学者が、実はまだインドネシアに存在している可能性があると主張して話題になっている。
この大胆な説は、フローレス島を40年近く研究してきたグレゴリー・フォース氏が提唱しているものである。ホモ・フロレシエンシスは「ホビット」になぞらえて表現される小柄な化石人類で今から5万年前に絶滅したと考えられており、人類の系統に当てはめようとする研究も盛んに行われている。
しかし、フォース氏はそうではなく、いわゆるホビット族がフローレス島に住み続けている可能性があると指摘しているのだ…(続きはこちら)