水族館などで人気の高いイルカは、チンパンジーやカラスと並び、非常に知能の高い動物としても知られている。
実際のところの真偽は不明であるが、イルカのその知能の高さを語る上で、水泳中に溺れた人間をイルカが助けたといった逸話はあまりにも有名だろう。だが、そんなイルカが一部で軍事利用されているとしたらどうだろうか。
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トウモロコシは、世界で最も広く栽培されている作物の一つである。それは人間と動物の両方の食品に使用され、特にアメリカ大陸の先住民族にとって大きな文化的意義を持っている。しかし、その重要性にもかかわらず、この穀物の起源は1世紀以上に渡って激しい議論が交わされてきた。
今回、研究者たちの報告によって、現在のトウモロコシはすべて、この植物が最初に家畜化されてから数千年後の5000年余り前にメキシコ中部で . . . 本文を読む
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2015年、天文学者が月の軌道上に大きなデブリを発見した。
何らかのロケットの破片と考えられたそのデブリは、2022年に月の裏側に衝突することが判明。最終的に月面に衝突し、2つの重なり合ったクレーターを形成し、大きな注目を集めた。
この物体について、当時からスペースデブリを追跡していたビル・グレイ氏は、当初このデブリはスペースXのファルコン9ロケットの2段目だと考えていた。しかし、さらなる分析 . . . 本文を読む
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2045年に人工知能(AI)が人間の知能を超える。この予測は、未来学者・発明家であるレイ・カーツワイルが自著『The Singularity Is Near』(2005)で唱えた、ある種予言とも言われる言葉である。
彼によると、2045年にAIが技術的特異点(シンギュラリティ)を超えて人間を上回るようになり、より賢いAIをAI自らが作り出していくという。この到来予想は通称「2045年問題」と呼ば . . . 本文を読む
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ChatGPTは2022年11月30日にリリースされ、多くの人が人工知能 (AI) の飛躍の年と呼ぶものの先駆けとなった。リリースから数日で、ChatGPTは急速に広まった。
会話のスクリーンショットはソーシャルメディア上で雪だるま式に増え、ChatGPTの利用は開発元のOpenAIも驚くほど急増した。1月までに、ChatGPTには毎日1300万人のユニークビジターが訪れ、コンシューマーアプリケ . . . 本文を読む
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最新の研究で、戦時中のニュースにおけるディープフェイクの誤報が進化する世界を理解しようとしている。
ディープフェイク(AIによって操作され実在の人物になりすました動画や音声記録)は、オンラインの偽情報の次の段階にあたる。この非常に説得力あるリアルな加工映像は、政治家や有名人になりすましたり、巧妙なデマや詐欺で騙されやすい人からお金を引き出したり、ポルノのディープフェイクで女性を社会的に標的にした . . . 本文を読む
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ジャンプルームとは、テレポーテーションやタイムトラベルを行なうための装置とされているものである。惑星間や時間軸への人間転送を可能にした技術であるとされ、ニュージャージー州イーストハノーバーの軍事科学施設内に存在していると言われている。
ジャンプルームの存在は、環境生態学者であるアンドリュー・バシアゴと、アイゼンハワー元アメリカ大統領の曾孫であるローラ・アイゼンハワーなどによって語られることとなっ . . . 本文を読む
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近年、マイクロロボットが飛行中に電池を使わず、形を変えることができるようになった。この技術は、日本古来の芸術「折り紙」とハイテクロボットの技術の融合で可能となったのだ。
折り紙は、日本古来の”折る芸術”である。しかし、この芸術形式は紙以外にも役立っている。研究者や技術者は、折り紙からインスピレーションを得て、様々な技術に展開している。スマートビルディングからDNA処理まで . . . 本文を読む
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ニコラ・テスラは、オーストリア=ハンガリー二重帝国(現在のクロアチア共和国)に生まれた発明家である。
現代の電化生活を成り立たせている交流電機の実用化に成功したことで知られ、その直感的かつ未来的な着想に基づく数々の発明から天才と称された。
テスラの天才ぶりを示す人生は幼少期にまで遡り、わずか5歳で初めて発明をしたと言われている。20代半ばには、回転磁界の原理を発見したことで、最初の実用的な交流 . . . 本文を読む
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シンガポールの理工大学の機械工学チームが、ゴキブリを傷つけずに電子制御する方法を発見した。研究誌に掲載された論文によると、ゴキブリを遠隔操作するために使用した新しい技術とその利点について説明されている。
これまで研究チームは、さまざまなサイボーグゴキブリを生み出してきたが、それらにはある共通する一つの特徴があった。それは、昆虫の神経系にプローブ(針)を取り付けるというものであり、昆虫にダメー . . . 本文を読む
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ある日突然、畑の中に幾何学模様が出現する。いわゆるミステリーサークルは単純な円形から複雑な図形まで様々なものが存在している。
現在では大半がイタズラだと考えられているものの、出現スピードがかない早いものについては人為的なものとは考えにくい事もあり、超常現象が疑われることもある。
日本では1980~90年代に幾つか報告されたものの、近年では全く出現していない。しかし2019年頃、なんと山の中 . . . 本文を読む
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100万ポンド(約1億8400万円)で開発された AIを搭載した”ロボ・シュリンク “セラピストが、鬱病と戦う人々のメンタルヘルスの問題を解決するために動いているという。もし、この技術が実用化されれば、専門の技術を習得した人間のセラピストに診てもらうために何ヶ月もNHSの行列に並ぶことはなく、コンピューターにログインするだけで24時間365日いつでも人々が助力を得られると期 . . . 本文を読む
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日々進歩し、我々の生活に浸透しつつあるAI。最近では人間と比べても遜色のない文章や画像、音楽などが出力できるようになっている上にデータ処理能力も向上しているため、将来的にはAIにとって変わられる職業も出てくるのではないかと言われている。
そんなAIに役目を奪われてしまう職業の中に、なんと「占い師」が入っている。
今も世界中で何百万人もの人々が、悩み事や将来の不安を占い師に尋ねている。しかし、従 . . . 本文を読む
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近年進歩の目覚ましいAIは学習やビジネスの分野でも活用されるようになっている。だが、AI関連ツールを用いる人たちが皆善良な一般市民であるとは言いがたい。
海外の最新の調査によれば、詐欺師が人工知能ツールを使って人々を騙すために活用していることが明らかになった。
IT企業のSophosは、ChatGPTのような言語モデルAIは出会い系アプリを利用している人々を暗号通貨の投資詐欺等に誘うために活用 . . . 本文を読む
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近年AIは非常に進化しているが、逆に進歩しすぎた結果、重要なパスワードをAIが盗聴しデータ漏洩に繋がってしまう可能性が出てきた、と専門家が警鐘を鳴らしている。
今回、サリー大学、ダラム大学、ロイヤル・ホロウェイ大学による共同研究チームはMacBook Proの36個のキーを25回押し、その音を録音するようAIモデルを訓練。その結果、近くにあるスマートフォンのマイクを使って、入力された各キーを95 . . . 本文を読む
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