「恐怖体験」その②
3つ目の話は、自分の恐怖体験です。
それは、1992年の7月で場所は、愛媛県今治市でした。仕事で5日間滞在していたのですが、スタッフは全国から40人くらい集まっていました。
1泊目の朝、朝食会場で出会った愛媛県の男性スタッフが不思議なことを言うのです。
「朝起きると右腕の内側に赤い手跡がついていたんだけど、これ女の指跡なんだよ」と見せてくれました。
確かに白い腕の内側に赤く細い指が、5本の指跡が開いた感じでしっかり付いていました。霊感の強かった自分は、初日の晩に同じ地区のスタッフに5Fの泊まっているフロアの廊下は亡くなった女が霊がいると言っていました。
見えたりはしなかったのですが、クランク状に曲がっている廊下のクランクの正面に女性の霊を感じていました…(続く)