絶滅種・レンリソウが京都にて確認
絶滅種・レンリソウが京都にて確認
1964年、京都府亀岡市で最後に確認されて以来、近畿で発見例がなかったレンリソウだが、2008年5月、NPO法人「やましろ里山の会」が、木津川べりで自生している約50株を発見した。だが、昨年7月、国交省から除草作業を請け負った業者が、誤って全部刈り取ってしまい、焼却処分したという。再び野生種の絶滅が危惧されたが、地中の根から育ったと思われるレンリソウが花咲いた。
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1964年、京都府亀岡市で最後に確認されて以来、近畿で発見例がなかったレンリソウだが、2008年5月、NPO法人「やましろ里山の会」が、木津川べりで自生している約50株を発見した。だが、昨年7月、国交省から除草作業を請け負った業者が、誤って全部刈り取ってしまい、焼却処分したという。再び野生種の絶滅が危惧されたが、地中の根から育ったと思われるレンリソウが花咲いた。
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