三保の松原に眠るフランス人ダンサーのお話
三保の松原に眠るフランス人ダンサーのお話
三保の松原には、天女伝説がある。天から舞い降りた天女が衣をかけ、その衣を漁師が隠したため天に戻れず、漁師の妻となったが、隠されていた衣が発見され、天女が再び天に帰っていくという伝説である。
御穂神社(みほじんじゃ)
静岡市清水区三保1073
この神社には、天の羽衣の切れ端が残されている。この神社から三保の松原まで「神の道」という松の街道が整備されています。毎年2月14日の深夜に神を迎え入れる神事が行われる。
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羽衣の松
静岡市清水区三保
伝説で天女が羽衣をかけたとされる松、見事の一言。なんと樹齢650年の老松も残っているが、松がかなり弱ってきており、根っこの保全などが行われている。
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海側に向かっては、鳥居が設けられている。
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エレーヌの碑、フランスのダンサーであったエレーヌ・ジュグラリスは日本の「能」を研究し、「羽衣伝説」に感銘、オリジナル作品「羽衣」を発表し、日本に憧れたが35歳の若さで死去、その毛髪と爪が夫の手によって三保の松原に葬られた。現代の天女伝説のようではかない話だが、三保の松原に言った際には、ぜひエレーヌさんにお参りしてきてあげてください。
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御穂神社(みほじんじゃ)
静岡市清水区三保1073
この神社には、天の羽衣の切れ端が残されている。この神社から三保の松原まで「神の道」という松の街道が整備されています。毎年2月14日の深夜に神を迎え入れる神事が行われる。
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羽衣の松
静岡市清水区三保
伝説で天女が羽衣をかけたとされる松、見事の一言。なんと樹齢650年の老松も残っているが、松がかなり弱ってきており、根っこの保全などが行われている。
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海側に向かっては、鳥居が設けられている。
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