オウムの犯罪は先見されていた!?松本サリン事件を予言したような小説が…
本日7月8日午前、地下鉄サリン事件等様々な事件を引き起こした一連のオウム真理教事件にて、オウム真理教の教祖であった麻原彰晃(本名・松本智津夫)死刑囚の死刑が執行された。また、教祖の指示で各種事件を実行した死刑囚ら6人の死刑も執行されている。
このオウム真理教が起こした数々の重大事件の一つに、松本サリン事件があった。1994年7月に松本市の某地域で、突如、幾人もの死亡者が出て、多数の住民たちが体の不調を訴えるという怪事件である。
この事件は7人の死者と、213人の重軽傷者を出し、これらの死傷者を生んだ原因が化学兵器としても使われるサリンであったため、大きな波紋を呼んだ。
結局、薬品を持っていたという理由で、近くに住んでいた会社員の男性が容疑者として逮捕された。だが、このことが、警察とマスコミに対する凄まじいまでの批判を生むきっかけになった。会社員の男性は犯人と目され、警察による度重なる捜査を受け、さらにマスコミからも真犯人として、名指しされ続けることになった・・・(この続きはこちらから)