新型コロナの日本人「ファクターX」も性格も腸内細菌に支配される!医師と研究者インタビュー
『第二の脳』と呼ばれる腸。人体の免疫システムの大半が腸に由来しているので、腸内環境が悪くなると身体全体の免疫力が低下し感染症にかかりやすくなる。
腸内には3万種、1千兆個もの細菌が存在するが、それらが種類ごとに群れをなして腸の壁面に住んでいて、「フローラ=花畑」のように見えることから、腸内最近の群れは腸内フローラと呼ばれる。腸は「腸神経系」と呼ばれる独自の神経系を持ち、この神経系の働きによって脳からの指令がなくても自活できる。
昨今の研究で腸内細菌が人間の心身健康状態や免疫力に大きく影響しすることが判明した・・・(続く)