山の中に安置されていた謎の小人のミイラ「ワイオミング州のペドロ」VOL.1
1932年10月、アメリカのワイオミング州にあるサンペドロ山脈。ここでセシル・メインとフランク・カーという二人の男が、数週間に渡って金の採掘作業を行っていた。
途中で固い岩盤に行き当たったため、彼らはダイナマイトを使い岩盤を破壊することにした。岩盤は破壊され、もうもうと立ちこめる煙が晴れると、壁に穴が開いているのを発見した。
中に入ってみると、高さと幅が1.2m、奥行き4.5mほどの小さな部屋のようになっていた。ふたりは、岩盤は部屋を隠すために置かれたもののように思えたという。
部屋の中には棚のようなものがあり、その上に高さ18cmほどの人型の像のようなものが置かれていた。近寄って見てみると、質感などから像ではなくミイラだということがわかった。だが、その姿は非常に奇妙だった・・・(この続きはこちらから)