しっぽをくわえ、車輪のようになって転がる習性の蛇「フープスネーク」
アメリカのウィスコンシン州やミネソタ州を始め、カナダやオーストラリでも目撃談が語られている奇妙な蛇である。
鮮やかな色彩を持つ蛇だが、非常に変わった生態をもっており、口に自分の尾を咥え、輪の形になって坂道を転がりながら獲物を追うと言われている。
尾に猛毒の針がついており、この毒にやられると人間でもたちどころに死亡するという。この毒針攻撃を避けたところ針が木に刺さり、その木は真っ黒に変色してすぐに枯れてしまったという話もある。
転がってくるので簡単に避けられそうだが、そのスピードは恐ろしく早く、時速100キロ近い速度が出ていたという驚くべき説も伝えられている・・・(この続きはこちらから)