美術作品のジャケットを盗み、仕立て直した女性

フランス・パリ在住の女性が美術館の展示品であるジャケットを盗み、さらにジャケットを自分で着られるように仕立て屋に加工させるという驚きの行動をとり、逮捕されるという事件が起きた。
今週明るみに出たこの奇妙な事件は、3月にピカソ美術館で開催されていたオリオル・ヴィラノヴァ展覧会「オールド・マスターズ」で起きたという。
この展覧会ではピカソの作品のポストカードがポケットに入った青いジャケットが壁に掛けられた状態で展示されていたのだが、ある女性客が何を思ったのか、そのジャケットを壁から盗んでそのまま美術館を後にしたのである。あろうことか、女性はその上着を仕立屋に持ち込むと、自分に合うように採寸を直してもらったのだ…(続きはこちら)

