将来的に我々が地球外知的生命体と出会う日は実際にあり得るのか?

「宇宙にいるのは我々地球に住む生物だけなのか」という問題は、現代において最大の哲学的難問のひとつだ。
宇宙は広いので、地球にしか文明が無く、人類が孤独な存在であるとはほとんど考えられていないが、それを裏付ける証拠はいまだに見つかっていない。また、知性を持つ異星人が存在するかという点よりも、我々が彼らと接触する可能性があるかどうかという点を重用視する人もいる。
だが、全米科学健康評議会上級研究員でありサイエンスライターのアレックス・ベレゾウ氏は、我々が地球外知的生命体と対面する確率について、宇宙人が存在する可能性は認めるものの、『実際に出会う可能性はほとんどない』旨を述べている…(続く)

