山の中で突然現れる謎の木彫り妖怪「クロスマさん」

これもある地方の山で目撃される謎の妖怪現象である。
山を所有する一家の間では「クロスマさん」と呼ばれている。山の中でふと気がつくと人間サイズの大きな木彫りの人形が姿を現す。きこりの人形らしく、右手には刃物を持っている。まるで民芸品のように人形の表面はピカピカに黒光りしている。
数時間すると、その「クロスマさん」は忽然と姿を消している。誰かが置いているのか、それとも人形自身が姿を現したり消したりしているのか不明である。この山は個人所有の山であり、投稿者の一家しか山に入る事は無いという・・・(この続きはこちらから)

