蝗害を防げるか?イナゴが群れをつくる化学物質の特定に成功
現在、アフリカからアジアにかけて広範囲で大規模な蝗害が発生している。
アフリカのサバクトビバッタが例年になく大発生しており、特にアフリカ各地では蝗害(こうがい)と新型コロナの影響で食糧危機に陥る可能性が高いとみられている。
蝗害・・・大量のイナゴによる食害は何千年も前から人類の文明にとっての悩みの種であり続けている。雲のように空から舞い降り、ほんの数分で農作物を食い尽くす巨大なイナゴの群れは昔から記録に残されるほど、深刻な食糧不足をもたらしてきた・・・(この続きはこちらから)