最古の水銀中毒の証拠 5000年前の人骨から発見された
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約5000年前の人間の骨から、水銀中毒の最も古い証拠が検出されて注目を集めている。埋葬されていたのは、スペインとポルトガルである。
古くは不老長寿の薬や錬金術に、現代でも工業製品等に用いられている水銀は重篤な中毒症状を引き起こすことで知られている。水銀に長期間さらされると、免疫系、神経系、消化器系に影響を与えるほか、腎臓、肺、目、皮膚などにもダメージを与える可能性がある。
実際、世界保健機関(WHO)は、公衆衛生上大きな懸念がある化学物質のトップ10の1つに水銀を挙げている・・・(この続きはこちらから)
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