見たとき喋ると触りがある屋敷神「ウヅガアさん」
これはある地方の古い家に祀られている屋敷神の一種である。見たときに言葉を発してしまうと障りがあるとされており、妖怪染みた性格も持ち合わせている。インターネット掲示板やYouTubeで広がった現代の妖怪である。
ある一族の分家の庭には、30センチ位の高さの丸い石が置かれている。それをその一族は「ウヅガアさん」と呼んで大切にしている。正月には丸い大きなお餅を備える。すると夜にまるで猫が泣いてるような「ギャーギャー」と言う声が聞こえてくる。
もし「ウヅガアさん」を目撃してしまっても決して言葉を発してはいけない。言葉を発したものは死んでしまうと言われている・・・(この続きはこちら)